車でウロウロ [2022年春 ウィーン~シュプロン]
現在、2022年春のオーストリア国境あたりのハンガリーの話を連載中。
オーストリアからハンガリーに入り、こんな道を走る。
春先で、梢にヤドリギがたくさん見えた。
白い花の木もよくあった。
こんな特に何もないところを走り…
こんなところで鉄条網を越えて中に入ろうとする人がいるのかな、と思いながら走り…
ブドウ畑も広がっているところで…
作業中の人も見かけた。
それからこの鳥さんを何度も見かけた。
トリミングだけど、そこそこの写りで嬉しい。
ワイン畑を進んできたのは、ちょっと高台に向かっていたから。うちのドイツ人が見たいものを探して。
つづく。
オーストリアからハンガリーに入り、こんな道を走る。
春先で、梢にヤドリギがたくさん見えた。
白い花の木もよくあった。
こんな特に何もないところを走り…
こんなところで鉄条網を越えて中に入ろうとする人がいるのかな、と思いながら走り…
ブドウ畑も広がっているところで…
作業中の人も見かけた。
それからこの鳥さんを何度も見かけた。
トリミングだけど、そこそこの写りで嬉しい。
ワイン畑を進んできたのは、ちょっと高台に向かっていたから。うちのドイツ人が見たいものを探して。
つづく。
老舗ホテルのテラス席でまったり [2022年夏 クロアチア・ロヴィニ]
現在数日おきに、2022年夏のクロアチアのロヴィニの話を連載中。
19時過ぎ、どこもかしこも人でいっぱいになっていた。
どこも結構高いのに、こんな子ども連れが休暇を過ごせるのだから、世の中みんなお金持ちなんだなぁ…
そんなことを話しながら、ロヴィニで一番老舗のホテルのテラス席に座ってみた。ウエイターさんがとっても紳士で、ハイクオリティなところに来たという感じ。
ここでケーキやエスプレッソ、蒸留酒を味わってのんびりまったり優雅な時間。
しばらくすると近くの席にとても美しい女性とそのお姉さん夫婦+子どもと思われる人たちが座った。
余計なお世話だが、凄くお金持ちそうなのだがどうも夫婦仲があまりよろしくない感じで、なんとなく気になった。
そうこうしているうちにすっかり夕暮れに。
座り心地の良いソファーで、目に入るものについてあれこれおしゃべりしながら一時間以上座ってた。
このホテル、老舗とは言え真夏は一泊250ユーロぐらいしてたし、11月の今でも一番安い部屋で一泊142ユーロである。コロナ前の真夏、めぎたちはクロアチアのリエカという街の同じような立地のずっと大きな立派なアパルトメントに1泊60ユーロで泊まったのだが…うーむ。
場所はこちら。
滞在はあと1日。明日何する?船にでも乗る?とちょっと調べてみたが…
あまりピンと来なくて見送った。
まだ明るいけど、人も多いしもうすることも思いつかず…
宿に戻った。
ロヴィニ2日目の話はこれでおしまい。
19時過ぎ、どこもかしこも人でいっぱいになっていた。
どこも結構高いのに、こんな子ども連れが休暇を過ごせるのだから、世の中みんなお金持ちなんだなぁ…
そんなことを話しながら、ロヴィニで一番老舗のホテルのテラス席に座ってみた。ウエイターさんがとっても紳士で、ハイクオリティなところに来たという感じ。
ここでケーキやエスプレッソ、蒸留酒を味わってのんびりまったり優雅な時間。
しばらくすると近くの席にとても美しい女性とそのお姉さん夫婦+子どもと思われる人たちが座った。
余計なお世話だが、凄くお金持ちそうなのだがどうも夫婦仲があまりよろしくない感じで、なんとなく気になった。
そうこうしているうちにすっかり夕暮れに。
座り心地の良いソファーで、目に入るものについてあれこれおしゃべりしながら一時間以上座ってた。
このホテル、老舗とは言え真夏は一泊250ユーロぐらいしてたし、11月の今でも一番安い部屋で一泊142ユーロである。コロナ前の真夏、めぎたちはクロアチアのリエカという街の同じような立地のずっと大きな立派なアパルトメントに1泊60ユーロで泊まったのだが…うーむ。
場所はこちら。
滞在はあと1日。明日何する?船にでも乗る?とちょっと調べてみたが…
あまりピンと来なくて見送った。
まだ明るいけど、人も多いしもうすることも思いつかず…
宿に戻った。
ロヴィニ2日目の話はこれでおしまい。
ガチョウを食べる日 [食べ物・飲み物]
これは11月11日の金曜日のマルクト市場。花屋スタンドではシクラメンや切り花のアマリリスが売られ始め、クリスマスが近いのだなあと思わされた。
今年もジビエの季節がやってきた。大きなガチョウが売られているのを撮ったつもりが、ピントが合ってなかったわ…スマホ撮影。
11月11日はドイツでは聖マルティンの日で、ガチョウを食べる習慣がある。なんでも聖マルティンが雪の中で半裸で凍えていた物乞いに自分のマントを半分裂いて与えた、その後司教に任命されたのだが辞退したくてガチョウ小屋に隠れ、ガチョウが騒いだために見つかってしまった、という伝説があって、それでガチョウを食べるようになったのだという。ドイツではこの時期、その伝説の野外劇があちこちで行われ、子どもたちが行灯行列をしてその劇を見に行く。
子どもたちはその後行灯を持って聖マルティンの歌を歌いながらお店や住宅を訪ね、お菓子をもらう。つまり、仮装はしないがハロウィーンに似た習慣である。寒い時期なので、その後ヴェックマンという人型のブドウパンをココアとともにいただくそうだ。だからこの時期、パン屋さんではヴェックマンが売られる。
めぎ家では11月11日…
夕食にガチョウの胸肉のローストを。
極めてオーソドックスに、赤キャベツをリンゴと甘酸っぱく煮たものと、ジャガイモ団子と。
ああ、いよいよ冬だなあと思う瞬間。
今年もジビエの季節がやってきた。大きなガチョウが売られているのを撮ったつもりが、ピントが合ってなかったわ…スマホ撮影。
11月11日はドイツでは聖マルティンの日で、ガチョウを食べる習慣がある。なんでも聖マルティンが雪の中で半裸で凍えていた物乞いに自分のマントを半分裂いて与えた、その後司教に任命されたのだが辞退したくてガチョウ小屋に隠れ、ガチョウが騒いだために見つかってしまった、という伝説があって、それでガチョウを食べるようになったのだという。ドイツではこの時期、その伝説の野外劇があちこちで行われ、子どもたちが行灯行列をしてその劇を見に行く。
子どもたちはその後行灯を持って聖マルティンの歌を歌いながらお店や住宅を訪ね、お菓子をもらう。つまり、仮装はしないがハロウィーンに似た習慣である。寒い時期なので、その後ヴェックマンという人型のブドウパンをココアとともにいただくそうだ。だからこの時期、パン屋さんではヴェックマンが売られる。
めぎ家では11月11日…
夕食にガチョウの胸肉のローストを。
極めてオーソドックスに、赤キャベツをリンゴと甘酸っぱく煮たものと、ジャガイモ団子と。
ああ、いよいよ冬だなあと思う瞬間。