夏休み最後の晩餐 [2022年夏 ガルミッシュ]
今日は2022年夏のガルミッシュ・パルテンキルヒェンのお話を。
リヒャルト・シュトラウスのお墓参りを終えためぎたちは宿に戻り、再びプールへ。誰もいなかったお昼と違ってだんだん人が多くなったので、ひと泳ぎして退散。
そして、夕食が始まる18時にレストランへ。この宿ではレストランのコース料理を宿予約時に申し込めばかなりお安めに食べられる設定になっているので、2泊ともそれを利用していた。1泊目の夕食のお話はこちら。まずはバイエルンの美味しいビールで乾杯。
昨日はあのちょうど人がいる辺りの席に案内されたのだけど…あそこは端っこでとても良かったのだけど…
今日はど真ん中の席。
でもまあテラス席の一番外側の列だったし、この日は音楽の生演奏も無いということなので(その話はこちら)、ここでいいことにした(前日のように音楽の生演奏があったら、ここはその目の前の特等席なのだ…)。ハーブバターと、白いのは何だったかもう忘れちゃった…
そして、このお通しももう何だか忘れてしまった。何かの和え物の上にリンゴが乗っているのだけど。
この日もここのおすすめコースを頂く。コースは毎日日替わりになっているので、連泊しても別の料理を楽しめる。前菜は…
チンゲン菜のピクルスのようなのの上に、バイエルン州にあるUffingという村の豚肉のロール巻きを揚げたものがのっていて、ニンニクマヨネーズがかかっている料理と…
サラダ。コースではどちらか一つということで、めぎたちは1つずつ取ってシェア。
めぎたちの他にいたこの方々は、どうやらイギリスから来た人たちのようだったのだが、それはそれは賑やかだった。若いウェイターさんはまだ研修生で、とても一生懸命だった。2年間の研修、あと一年ぐらいだわね。頑張っているかな。
長くなるけど、食事の話を終わらせてしまおう。スープは…
「貴魚のカプチーノ」と言う名で、キームゼーと言う湖で捕れるサーモンの仲間のRenken Matjesと言う魚がベースになったクリームスープ。
飲み物はワインもあるのだけど、バイエルンにいるのでビールを飲みたいねということで、たしかこの辺りでビールをお代わりした記憶。写真はないけど。
それからメインは、この3つの中から選ぶようになっていた。一つ目はベジタリアン向けのジャガイモ料理で、二つ目はタラの料理。めぎは三つ目の料理にした。
Uffingと言う村の仔牛肉のグーラッシュ。付け合わせはマッシュポテトとこの近くのOhlstadtで採れたインゲンとアンズタケ。どちらも見えるようにパラパラで。
うちのドイツ人はメインをアラカルトの中から選ばせてもらった。
Landbergの和牛のロール巻きと言う料理。それがマッシュポテトと蒸し煮したキャベツの中に埋まっているので、どこにロール巻きがあるのですか、という感じだけど。
Landbergの和牛って、何だろうね。Landbergというのはザクセン州にある森の名前なんだけど、そこで和牛を育てているのかなあ。または、Landberg(田舎の山)で育った和牛?それともホントに日本から?うーん、謎だ…
写真は撮っていないが、メインを終える頃にはレストランは満席だった。めぎたちは食後、コーヒーとこの辺りの蒸留酒を楽しみ…
デザートはチーズ盛り合わせと…(それは1日目とおなじだったので写真割愛)
リンゴのスライスを揚げたもの。
このとき、長い休暇を終える最後の晩餐で、ザルツブルクの後クロアチアで魚介を満喫してきた後だったので、ああドイツに戻ってきたなあ、また一年始まるなあ(夏休みの後が新年度なので)としみじみ感じる夜だった。
リヒャルト・シュトラウスのお墓参りを終えためぎたちは宿に戻り、再びプールへ。誰もいなかったお昼と違ってだんだん人が多くなったので、ひと泳ぎして退散。
そして、夕食が始まる18時にレストランへ。この宿ではレストランのコース料理を宿予約時に申し込めばかなりお安めに食べられる設定になっているので、2泊ともそれを利用していた。1泊目の夕食のお話はこちら。まずはバイエルンの美味しいビールで乾杯。
昨日はあのちょうど人がいる辺りの席に案内されたのだけど…あそこは端っこでとても良かったのだけど…
今日はど真ん中の席。
でもまあテラス席の一番外側の列だったし、この日は音楽の生演奏も無いということなので(その話はこちら)、ここでいいことにした(前日のように音楽の生演奏があったら、ここはその目の前の特等席なのだ…)。ハーブバターと、白いのは何だったかもう忘れちゃった…
そして、このお通しももう何だか忘れてしまった。何かの和え物の上にリンゴが乗っているのだけど。
この日もここのおすすめコースを頂く。コースは毎日日替わりになっているので、連泊しても別の料理を楽しめる。前菜は…
チンゲン菜のピクルスのようなのの上に、バイエルン州にあるUffingという村の豚肉のロール巻きを揚げたものがのっていて、ニンニクマヨネーズがかかっている料理と…
サラダ。コースではどちらか一つということで、めぎたちは1つずつ取ってシェア。
めぎたちの他にいたこの方々は、どうやらイギリスから来た人たちのようだったのだが、それはそれは賑やかだった。若いウェイターさんはまだ研修生で、とても一生懸命だった。2年間の研修、あと一年ぐらいだわね。頑張っているかな。
長くなるけど、食事の話を終わらせてしまおう。スープは…
「貴魚のカプチーノ」と言う名で、キームゼーと言う湖で捕れるサーモンの仲間のRenken Matjesと言う魚がベースになったクリームスープ。
飲み物はワインもあるのだけど、バイエルンにいるのでビールを飲みたいねということで、たしかこの辺りでビールをお代わりした記憶。写真はないけど。
それからメインは、この3つの中から選ぶようになっていた。一つ目はベジタリアン向けのジャガイモ料理で、二つ目はタラの料理。めぎは三つ目の料理にした。
Uffingと言う村の仔牛肉のグーラッシュ。付け合わせはマッシュポテトとこの近くのOhlstadtで採れたインゲンとアンズタケ。どちらも見えるようにパラパラで。
うちのドイツ人はメインをアラカルトの中から選ばせてもらった。
Landbergの和牛のロール巻きと言う料理。それがマッシュポテトと蒸し煮したキャベツの中に埋まっているので、どこにロール巻きがあるのですか、という感じだけど。
Landbergの和牛って、何だろうね。Landbergというのはザクセン州にある森の名前なんだけど、そこで和牛を育てているのかなあ。または、Landberg(田舎の山)で育った和牛?それともホントに日本から?うーん、謎だ…
写真は撮っていないが、メインを終える頃にはレストランは満席だった。めぎたちは食後、コーヒーとこの辺りの蒸留酒を楽しみ…
デザートはチーズ盛り合わせと…(それは1日目とおなじだったので写真割愛)
リンゴのスライスを揚げたもの。
このとき、長い休暇を終える最後の晩餐で、ザルツブルクの後クロアチアで魚介を満喫してきた後だったので、ああドイツに戻ってきたなあ、また一年始まるなあ(夏休みの後が新年度なので)としみじみ感じる夜だった。
めぎの部屋の改装 水回りの床編~その2~ [めぎ家改装中]
今日はめぎの部屋の改装の話の続きをどうぞ。
1月末に貼る予定の石を並べただけで1ヵ月半そのままだっためぎのキッチン。
3月中旬になってやっと、うちのドイツ人に作業続行の時間と余裕ができた。
こんな風に作業。
付箋を貼り付けているところは、床が波打っているのでここが少し低いとか高いとかの印らしい。
作業はゆっくりと、でも確実に進み…
貼り付けたところはセメントの水分が石に沁み込んでこんな風になる。
そして作ったセメントが切れたところで作業終了。ここは足りなくて諦めた部分。
数日後、乾いてからチェックしたところ…
この一枚が残念ながらガタガタとし、パカッと外れてしまった。
で、セメントを剥がして貼り直すこととなった。
続く。
1月末に貼る予定の石を並べただけで1ヵ月半そのままだっためぎのキッチン。
3月中旬になってやっと、うちのドイツ人に作業続行の時間と余裕ができた。
こんな風に作業。
付箋を貼り付けているところは、床が波打っているのでここが少し低いとか高いとかの印らしい。
作業はゆっくりと、でも確実に進み…
貼り付けたところはセメントの水分が石に沁み込んでこんな風になる。
そして作ったセメントが切れたところで作業終了。ここは足りなくて諦めた部分。
数日後、乾いてからチェックしたところ…
この一枚が残念ながらガタガタとし、パカッと外れてしまった。
で、セメントを剥がして貼り直すこととなった。
続く。
田舎の駅前のバル [ポルトガル北部]
今日は2016年春のポルトガル北部のお話を。
ここはPinhãoという町の駅。綺麗なタイルの絵がたくさんあるところ。
場所はこちら。
そのちょうど向かいに小さなバルがあって、小腹の空いためぎたちはそこで一休み。
場所はこちら。
中に入ると、こんな感じ。
ここでめぎたちはコーヒーとパステル・デ・ナタと…
そこにあった適当なおやつ(コロッケのようなものだったと思う)をつまんだ。
お手洗いを貸してと頼むと、ここを降りたところにあると言われた。
降りるとそこは小さなワインセラーだった。
しっとり冷たい空気。
いいわねえ、この感じ。
Pinhãoはほんの30分ほどの滞在だったが、綺麗なタイルとこのバルのおかげでとても印象に残った。
ここはPinhãoという町の駅。綺麗なタイルの絵がたくさんあるところ。
場所はこちら。
そのちょうど向かいに小さなバルがあって、小腹の空いためぎたちはそこで一休み。
場所はこちら。
中に入ると、こんな感じ。
ここでめぎたちはコーヒーとパステル・デ・ナタと…
そこにあった適当なおやつ(コロッケのようなものだったと思う)をつまんだ。
お手洗いを貸してと頼むと、ここを降りたところにあると言われた。
降りるとそこは小さなワインセラーだった。
しっとり冷たい空気。
いいわねえ、この感じ。
Pinhãoはほんの30分ほどの滞在だったが、綺麗なタイルとこのバルのおかげでとても印象に残った。