うちで旅した気分になる [小さな出来事]
今日もめぎの近況を。
休暇中ほぼうちを出ずにいるめぎ。出るのはバルコニーだけ。春はまた足踏み状態なので、桜餅(道明寺)の餅の部分はあまり変わっていない。
そして雨が多い。
水滴をトリミングしたら、バルコニーの壁がハッキリ写り込んでいて驚いた。目に見えていない世界がここにある。
水の表面張力を感じるなぁ。
ライラックの水滴は、普通には目に見えていない。こうしてマクロレンズを使って写すと、あれ?と気がつき…
トリミングしておお~!と驚く。
凄いよね、このマクロの世界。いくらでもどんどんその世界に溺れていきそう…三脚使ってもっとちゃんと撮ったら、この小さな水滴の中にもきっと世界があるんだろうなぁ…
今日の写真はAPS-CのZ50に105㎜マクロをつけているので、35㎜換算150㎜ぐらい。これが2倍マクロレンズとかだったら…とちょっと触手が動いてしまう。
こちらは、たぶんキキョウみたいな花の咲く植物の芽だと思われる紫色の芽が出てきたのを撮ったのだが…
トリミングして、その左の緑のトゲトゲに目を奪われ…
さらに、ピントがずれた失敗写真に写っていた手前の小さな緑の中の微妙な色合いと形に魅せられた。こうして撮ってはPCで見て拡大してというのを繰り返していると、外に出かけなくても、マクロの世界に旅している気分。
まあ実際は、暇にかまけてこの夏の旅の計画を立てながらあっちに行こうかこっちに行こうかどうしようか私はどこに行って何がしたいんだ~ホントにそこに行きたいのか!?いや、ひょっとして行く必要ってないのかも…行かなければレンズ買えちゃうよなぁ…などとあれこれ思いを巡らす休みでもあったのだけど。今はググれば体験記なるものがごまんとあるし、さらにYouTubeで映像でも確認出来ちゃったりするので、それって本当にいいものや欲しいものやしたいことを決めるための手がかりとして凄く良いんだけど、それを見ているうちに十分体験した気になり、もういいや~行かなくても、という気分にさえなってくる。めぎはザルツブルク音楽祭に行ければもうそれでいいのだ…
…と書いていたら、急に雨が!
でも、同時に日差しも。
わ~なんか綺麗~♪
こうして何枚も何枚も撮ってしまい、次から次へと新しい写真ができて、どれも変わり映えが無いのだが新しい写真の方がなんだかタイムリーな気がして、前日に撮ってブログに載せようと準備しておいたのをボツにせざるを得なくなったりする。
そんな風に毎日ブログを書けるのも休暇ならでは。
日々の変化に気がつけるのも、時間があるから。
そうこうしていたら、すっかり晴れた。こういうのを一日に何回も繰り返し、雨と晴れが目まぐるしく変化するのがドイツの春で、Aprilwetter(訳すと「4月の天気」)という言葉もある。日本語の「女心と秋の空」のような感じかな。めぎの心も、行こうと思ったり、やめようと思ったりの行ったり来たり。
休みはあと3日間。
休暇中ほぼうちを出ずにいるめぎ。出るのはバルコニーだけ。春はまた足踏み状態なので、桜餅(道明寺)の餅の部分はあまり変わっていない。
そして雨が多い。
水滴をトリミングしたら、バルコニーの壁がハッキリ写り込んでいて驚いた。目に見えていない世界がここにある。
水の表面張力を感じるなぁ。
ライラックの水滴は、普通には目に見えていない。こうしてマクロレンズを使って写すと、あれ?と気がつき…
トリミングしておお~!と驚く。
凄いよね、このマクロの世界。いくらでもどんどんその世界に溺れていきそう…三脚使ってもっとちゃんと撮ったら、この小さな水滴の中にもきっと世界があるんだろうなぁ…
今日の写真はAPS-CのZ50に105㎜マクロをつけているので、35㎜換算150㎜ぐらい。これが2倍マクロレンズとかだったら…とちょっと触手が動いてしまう。
こちらは、たぶんキキョウみたいな花の咲く植物の芽だと思われる紫色の芽が出てきたのを撮ったのだが…
トリミングして、その左の緑のトゲトゲに目を奪われ…
さらに、ピントがずれた失敗写真に写っていた手前の小さな緑の中の微妙な色合いと形に魅せられた。こうして撮ってはPCで見て拡大してというのを繰り返していると、外に出かけなくても、マクロの世界に旅している気分。
まあ実際は、暇にかまけてこの夏の旅の計画を立てながらあっちに行こうかこっちに行こうかどうしようか私はどこに行って何がしたいんだ~ホントにそこに行きたいのか!?いや、ひょっとして行く必要ってないのかも…行かなければレンズ買えちゃうよなぁ…などとあれこれ思いを巡らす休みでもあったのだけど。今はググれば体験記なるものがごまんとあるし、さらにYouTubeで映像でも確認出来ちゃったりするので、それって本当にいいものや欲しいものやしたいことを決めるための手がかりとして凄く良いんだけど、それを見ているうちに十分体験した気になり、もういいや~行かなくても、という気分にさえなってくる。めぎはザルツブルク音楽祭に行ければもうそれでいいのだ…
…と書いていたら、急に雨が!
でも、同時に日差しも。
わ~なんか綺麗~♪
こうして何枚も何枚も撮ってしまい、次から次へと新しい写真ができて、どれも変わり映えが無いのだが新しい写真の方がなんだかタイムリーな気がして、前日に撮ってブログに載せようと準備しておいたのをボツにせざるを得なくなったりする。
そんな風に毎日ブログを書けるのも休暇ならでは。
日々の変化に気がつけるのも、時間があるから。
そうこうしていたら、すっかり晴れた。こういうのを一日に何回も繰り返し、雨と晴れが目まぐるしく変化するのがドイツの春で、Aprilwetter(訳すと「4月の天気」)という言葉もある。日本語の「女心と秋の空」のような感じかな。めぎの心も、行こうと思ったり、やめようと思ったりの行ったり来たり。
休みはあと3日間。