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かつてワイン樽の積出港だったところ [ポルトガル北部]

今日から休暇前にやっていた色々な旅行記のローテーションに戻る。今日は2016年春のポルトガル北部のお話を。

ポルトで2泊、その後少しずつ東に移動しながら2泊して、旅行5日目現在ドウロ川沿いをドライブ中。
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向こう岸に渡る橋が見えてきた。
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せっかくなので渡ってみる。
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場所はこちら。



渡ったところ。
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渡ってから道なりに進むと、駅があったのでそこで下車。これは来た道を振り返って写したもので、右側が駅。
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ヨーロッパの駅は乗車券を買わなくてもホームに出入り自由。
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ここに、たくさんのタイルの絵(アズレージョっていうのね…すぐにその言葉忘れそうだけど)があった。
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その一枚一枚が、この一帯の風景画になっているようで、地名が書かれていた。この町はPinhãoといい、ここはPinhão駅。昔は水牛がいたのかな…ちょっと小さくて見えにくいけど、ワイン樽を積んだ荷車を引いている。その奥には今めぎたちが渡ってきた橋も描かれていた。
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描かれているのと同じような樽が構内に置かれてた。ここはその昔ワイン樽の積出港だったらしい。
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その他のアズレージョ。適当にパパっと撮影。
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寂れた雰囲気がとても印象的な駅だった。
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場所はこちら。

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