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4月後半のめぎ家の食事 [食べ物・飲み物]

今日は月末恒例の食事のお話を。

…と言っても、珍しいものを食べたときにしか撮っていない。この日は…
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エビのガーリック焼きを食べたのでパチリ。付け合わせはポテトグラタン。撮ってないけどサラダも用意。
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珍しいものと言えば、とっておきの珍しいお方。
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サメである。
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塩をしてオリーブオイルをかけてオーブンで焼いて食べた。
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食べたと言っても、大きすぎて1回に3分の1ぐらいしか食べられなかったけど。サメの身ってものすごく柔らかい。味は淡白。付け合わせはリゾット。
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マルクト市場には色とりどりのパプリカが並び始めた。
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それで、うちのドイツ人がラム肉のグーラッシュを作ってくれたのだけど、撮り忘れ。

トマトも売られ始めたので、ちょっと早すぎるかもしれないが、ブルスケッタを作ってみた。これはめぎの作。
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白アスパラも立派なのが並んでいるけど、ちっとも暖かくないので甘みがまだだろうということで買わずにいる。案の定、4月後半に食べたという従妹が、農家の直売を結構お高い値段で買ったのだけど甘みがイマイチだった、と報告。今年は5月になってからだな…
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でも、なんとなく春の野菜を食べたくて、グリーンのを買ってみた。一束500gで7.5ユーロ…一番いい白アスパラが1㎏14ユーロで売られていたので、それより高いということだ。ドイツ人は白アスパラに関しては譲れない拘りの食べ方があるけど、グリーンは邪道なので決まった調理法もない。で、めぎがごま油で炒めてめんつゆで味をつけて鰹節をかけて出したら、うちのドイツ人がものすごく美味しいと喜んでいた。アスパラの甘みもそう悪くなかったわ。
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みなさまはグリーンアスパラ、どうやって召し上がるのかしら。

その日のメインは仔牛のレバー。付け合わせは、玉ねぎとベーコンとリンゴのスライスを炒めたものと、マッシュポテト。これらは全部うちのドイツ人の用意してくれた料理。
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4月はずっと寒かったので、風邪予防ということもあって卵を産まなくなった牝鶏で出汁を取ったスープを食べた。鶏スープはドイツでは風邪の時に食べるものとされているのだ。ショウガを利かせてあって、とても美味しい。うちのドイツ人は、ご飯にこの鶏スープをかけたのが好きなので、めぎがご飯を用意。
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めぎ家でいつも夕飯を作っているのはうちのドイツ人なのだが、めぎは一週間に3~4回、前菜として何らかの小鉢を用意している。4月に用意したのは例えば、サラダ、クマネギのお浸し、キュウリの浅漬け、二十日大根の葉っぱのナムル、二十日大根の浅漬けなど。つまり、毎年いつものローテーション…

最後に、今年初のイチゴ。ちょっと早すぎてまだ甘みが足りないが、予め切って蜂蜜をかけておき、うちのドイツ人が作ってくれたプディングの上にかけて食べた。フレッシュで、ああ春だなあと実感。
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この4月は例年より寒い、という印象だったのだが、観測的には例年より雨が多かったそうだ。ドイツ語でApril, April(アップリル、アップリル)と「4月」を2回繰り返す表現があって、それは「変わりやすい天気」という意味なのだが、その通り一日に目まぐるしく何度も雨と晴れと曇りを繰り返す(つまり、昨日のコメントにいただいたようにロンドンと同じなのだが、ドイツ語でもともとそういう表現があるほどそれは例年のことである)。しかし、今年はその雨の時間が一段と長かったらしい。ああやっと4月が終わる。ダウンコートとおさらばしたい…
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4月中旬のデュッセルドルフの風景 [小さな出来事]

もう4月も終わるけど、今日は4月中旬の散歩の風景から。

雨だったのだが、ちょうどいつも散歩に行く時間には上がっていて、予定通り出かけることができた。
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結構青々としてきたなぁ…と思いながら撮影。
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下を見ても忙しく…
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上を見ても忙しい季節が始まった。
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そして、カナダガンたちが騒々しい。
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お花もあれこれいっぱいなので、枚数が増える。
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だからパラパラで。花が咲き出したユダの木(日本名は西洋ハナズオウ)と、花が咲いているらしい柳と、濃い緑の先っぽに生える新しい芽の黄緑色と、芽吹き出したプラタナスの枝。
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次のパラパラは、ホトケノザみたいな植物と、ツルニチニチソウと、オドリコソウの仲間かな。
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ずいぶん遅れちゃったねえ僕たち、と言っているみたいだった水仙2輪。
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まだ黄緑色の柳の中では今年も鷺が卵を温めている模様。
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こちらはもう生まれたカナダガン。1羽だけなので、間引きされたのだなと分かる。数が増え過ぎたので、卵の段階で1つだけを残して取り去っているらしい。
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小さな桜のようなこの花はもう盛りを過ぎようとしていて…
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いつの間にか池の岸辺にアイリスらしき植物が葉をのばしていた。
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2週間寒かったけど、季節はそれなりに進んでいたのね。その後の2週間も寒かったので、あまり変わったような気がしないけど。
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最後に、頑張っている植物。これ、このまま育つのかなあ。そのうちにここの建物の人が切っちゃったり抜いちゃったりするのかなあ…
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ワイン畑を散歩中 [2022年秋 ヴィサンブール]

今日は2022年秋のドイツ・プファルツ地方とフランス・アルザス地方の国境付近のワイン用ブドウ畑のお話を。

歩いていた時、ここはフランス領なのかなと思っていたが、ドイツ領のワイン酒場の案内があったりする。
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上手く撮れないのだが、撮って歩くのが楽しいところ。
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たまにこんなのがあったりもするし。
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美味しいワインを背負っているように見える幹。
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葉っぱが黄色ではなく赤く紅葉している一角があった。同じように見えるブドウ畑だけど、違う品種のブドウを作っているということね。
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めぎたちはあそこに見える塔の方へ向かっているところ。
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途中にドイツ語とフランス語の標識が。Pauliner SchlossまたはChâteau Saint-Paulと言うようだ。11世紀に建てられたらしい。
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そちらの方へ行ってみたが…
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塔は私有地の中にあり…
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これ以上は近づけなかった。
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場所はこちら。フランス領の中にあるのがわかる。



ひっそりとした国境に立ち続ける中世の塔。
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いつも甘酸っぱいブドウの匂いに囲まれているのね。
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