朝の用足し中に見た風景 [2022年夏 ザルツブルク音楽祭とザルツブルク]
現在数日おきに、2022年夏のザルツブルクの話を連載中。
ある朝、8時に宿を出た。
そして、レジデンツ広場にやってきた。奥に見えているのはグロッケンシュピールの塔で、右に見える黒っぽい壁のところは大聖堂。
以前にもこれとほぼ同じのを載せたが、あっつーい…ので、この水飛沫が気持ちいい。
この日こちらの方向へやってきたのは、郵便局に切手を買いに行ったから。以前はキオスクやたばこ屋さんで絵葉書とともに切手も売っていたのだが、去年あたりから切手は郵便局でしか売らなくなっちゃって。
…と言うか、今時スマホで撮った写真をすぐにWhat's up(日本だったらLineかな)で送れるようになり、絵葉書なんて誰が買うのって感じだが、めぎはここで日本の親とか恩師とか友人とかに絵葉書を送るのを習慣としているのだ。それもあと10年とかしたら絵葉書そのものがなくなるのではないかという気がするが。実際日本では既に10年以上前に絵葉書を見つけるのに苦労したし、そのうちにはヨーロッパでも売らなくなるのかも…今でも観光地で絵葉書が売られているということ自体、驚きかも知れない。
郵便局の場所はこちら。
切手を買って無事に投函した後は、上の地図上で下の方へ回り、カピーテル広場の方へやってきた。そこではザルツブルク音楽祭期間中、主に夜に主に過去の、いくつかは今年の音楽祭の作品を無料で映画上演する。こうしてプログラムを見てみると、めぎ、今年ここで上演される演目のうちかなりの数を過去にライブで見たことがあり、もうずいぶん長いことザルツブルクに通い続けているんだなあとちょっと感慨深くなった。
この日はまだ準備中。ちょうど横断幕を取り付けているところのようだった。
人や自転車が通り抜けていく。観光客という感じではなく、現地の人が勤務先に向かうところのようだ。
そう言えば以前はあの角のところに観光馬車の馬糞を集めて入れるところがあったのだが、それがなくなっていた…どこに移動したのかしらね。変わらないようでいて、ちょっとずつ変わっているのねぇ。
チェスも遊んでくれる人を待っている。
そこからドーム広場に抜けるところに、ダースベイダーのようなピエタ像がある。この日はその後ろでホームレスらしき人が寝ていた…
ある朝、8時に宿を出た。
そして、レジデンツ広場にやってきた。奥に見えているのはグロッケンシュピールの塔で、右に見える黒っぽい壁のところは大聖堂。
以前にもこれとほぼ同じのを載せたが、あっつーい…ので、この水飛沫が気持ちいい。
この日こちらの方向へやってきたのは、郵便局に切手を買いに行ったから。以前はキオスクやたばこ屋さんで絵葉書とともに切手も売っていたのだが、去年あたりから切手は郵便局でしか売らなくなっちゃって。
…と言うか、今時スマホで撮った写真をすぐにWhat's up(日本だったらLineかな)で送れるようになり、絵葉書なんて誰が買うのって感じだが、めぎはここで日本の親とか恩師とか友人とかに絵葉書を送るのを習慣としているのだ。それもあと10年とかしたら絵葉書そのものがなくなるのではないかという気がするが。実際日本では既に10年以上前に絵葉書を見つけるのに苦労したし、そのうちにはヨーロッパでも売らなくなるのかも…今でも観光地で絵葉書が売られているということ自体、驚きかも知れない。
郵便局の場所はこちら。
切手を買って無事に投函した後は、上の地図上で下の方へ回り、カピーテル広場の方へやってきた。そこではザルツブルク音楽祭期間中、主に夜に主に過去の、いくつかは今年の音楽祭の作品を無料で映画上演する。こうしてプログラムを見てみると、めぎ、今年ここで上演される演目のうちかなりの数を過去にライブで見たことがあり、もうずいぶん長いことザルツブルクに通い続けているんだなあとちょっと感慨深くなった。
この日はまだ準備中。ちょうど横断幕を取り付けているところのようだった。
人や自転車が通り抜けていく。観光客という感じではなく、現地の人が勤務先に向かうところのようだ。
そう言えば以前はあの角のところに観光馬車の馬糞を集めて入れるところがあったのだが、それがなくなっていた…どこに移動したのかしらね。変わらないようでいて、ちょっとずつ変わっているのねぇ。
チェスも遊んでくれる人を待っている。
そこからドーム広場に抜けるところに、ダースベイダーのようなピエタ像がある。この日はその後ろでホームレスらしき人が寝ていた…
ショプロンの夜道 [2022年春 ウィーン~シュプロン]
現在数日おきに、2022年春のハンガリー・ショプロンの話を連載中。
食後の散歩で…と言っても宿に戻る道筋というだけなのだが…火の見塔のところまで戻ってきた。
その塔の下は門なのだが、第一次世界大戦後ショプロンはオーストリアの一部になるはずだったのが住民投票でハンガリー下に置かれることが決まり、ハンガリー議会から「最も忠実な住民」という称号をもらってその記念にこの門が建てられたのだという。
そのすぐ横に立つのは市庁舎。
これは市庁舎の下の部分。
全体が入るところまで来てパチリ。
…と、めぎって、写真を選べないんだよな~これだって、三位一体の塔と奥に見えるKecske教会(訳すと雌山羊教会)の塔とお花が綺麗だなあって撮り…
塔とお花だけのも撮って、結局両方とも載せちゃうし。ホント、選べない。
その近くに、半地下のレストランがあった。ハンガリー料理のワインバーみたい…いいなあ、ここ。でも、宿の人、全然お勧めしてくれなかったなぁ…宿からこんなに近いのに。旧市街の中にあるのに。
歩いている人もほとんどいない。旧市街の中は本当に静か。お勧めのレストランも食後に行ったワインバーも旧市街をぐるりと取り囲む幹線道路沿いにあった。その辺りの方が開けているというか、人も結構いて賑わっていたし、この街、普通の観光地とちょっと違うわね。
こうして宿に戻った。最後の写真に見えている塔はプロテスタント教会の塔。
小さな旧市街の空間に塔がいっぱいあって、何がなんだか…
食後の散歩で…と言っても宿に戻る道筋というだけなのだが…火の見塔のところまで戻ってきた。
その塔の下は門なのだが、第一次世界大戦後ショプロンはオーストリアの一部になるはずだったのが住民投票でハンガリー下に置かれることが決まり、ハンガリー議会から「最も忠実な住民」という称号をもらってその記念にこの門が建てられたのだという。
そのすぐ横に立つのは市庁舎。
これは市庁舎の下の部分。
全体が入るところまで来てパチリ。
…と、めぎって、写真を選べないんだよな~これだって、三位一体の塔と奥に見えるKecske教会(訳すと雌山羊教会)の塔とお花が綺麗だなあって撮り…
塔とお花だけのも撮って、結局両方とも載せちゃうし。ホント、選べない。
その近くに、半地下のレストランがあった。ハンガリー料理のワインバーみたい…いいなあ、ここ。でも、宿の人、全然お勧めしてくれなかったなぁ…宿からこんなに近いのに。旧市街の中にあるのに。
歩いている人もほとんどいない。旧市街の中は本当に静か。お勧めのレストランも食後に行ったワインバーも旧市街をぐるりと取り囲む幹線道路沿いにあった。その辺りの方が開けているというか、人も結構いて賑わっていたし、この街、普通の観光地とちょっと違うわね。
こうして宿に戻った。最後の写真に見えている塔はプロテスタント教会の塔。
小さな旧市街の空間に塔がいっぱいあって、何がなんだか…
日が暮れていく夏のひととき [2022年夏 クロアチア・ロヴィニ]
現在数日おきに、2022年夏のクロアチアのロヴィニの話を連載中。
日が沈んで船が戻ってきた。
海辺で日没を眺めていた人々もそろそろ帰り支度。
でも、いつまで眺めていても素敵な景色。
めぎの隣でも撮影中。
さて、この辺からめぎはもういい加減な撮影でブレブレなのだが、あら、ちょっと色っぽいわねぇ…と。
よせばいいのに、宿に戻る前に海をパチリ。
案の定、全然うまく撮れなかったけど。
撮ったのはこの下から。これまたぶれてるけど、雰囲気を。洋服屋さんなのではと思うのだが、その前に撮影ポイントが作られてて、次から次へと人が訪れていた。階段の上で次のカップルや家族連れが待っているのだ。
で、めぎたちは宿に戻った。これもブレブレだけど、宿の窓から撮った写真。部屋から海が見えるのがその宿を選んだ最大のポイント。ゆっくり誰にも邪魔されずに写せるしね。
しかし、その割にはまともに撮影もせずすぐ就寝。何しろこの日、朝8時から17時ごろまでザルツブルク~スロヴェニア~クロアチアと駆け抜けて、もうへとへとだったから。
日が沈んで船が戻ってきた。
海辺で日没を眺めていた人々もそろそろ帰り支度。
でも、いつまで眺めていても素敵な景色。
めぎの隣でも撮影中。
さて、この辺からめぎはもういい加減な撮影でブレブレなのだが、あら、ちょっと色っぽいわねぇ…と。
よせばいいのに、宿に戻る前に海をパチリ。
案の定、全然うまく撮れなかったけど。
撮ったのはこの下から。これまたぶれてるけど、雰囲気を。洋服屋さんなのではと思うのだが、その前に撮影ポイントが作られてて、次から次へと人が訪れていた。階段の上で次のカップルや家族連れが待っているのだ。
で、めぎたちは宿に戻った。これもブレブレだけど、宿の窓から撮った写真。部屋から海が見えるのがその宿を選んだ最大のポイント。ゆっくり誰にも邪魔されずに写せるしね。
しかし、その割にはまともに撮影もせずすぐ就寝。何しろこの日、朝8時から17時ごろまでザルツブルク~スロヴェニア~クロアチアと駆け抜けて、もうへとへとだったから。