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ショプロンの宿~その3~ [2022年春 ウィーン~シュプロン]

現在数日おきに、2022年春のハンガリー・ショプロンの話を連載中。今日はショプロンで2泊した宿の話の3回目。

春だったので、イースターの飾りがあった。朝の光が綺麗。
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宿はとても居心地よく、趣もあって素敵だったのだが、唯一残念な点を挙げるとしたら、朝食会場が半地下にあることかな。朝の光がなくて、まだ半分眠った状態で食べる感じ。
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このときの宿泊客はめぎの他1~2組だけだったようなのだが(その次の日からイースターで満室状態だと聞いた)、キッチリ綺麗に豪華に朝食が準備されていた。
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サラミがハムとは別に一皿設けられて特に豪華なのは、ハンガリーがサラミで有名だかららしい。
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なので、あまりサラミを好まないめぎも一枚取ってみた。美味しかった。
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そして、好みのオーダーで卵料理を作ってくれた。めぎのはプレーンオムレツ。うちのドイツ人はベーコンエッグ。
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そうそう、ヨーロッパのオムレツって、日本やアジアでよく出てくる形とは限らない。いや、あの楕円形で出てくる方が珍しいように思う。

食事を終えて出かけようとしたら、まだ表へのドアが閉まっていた。
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床にはショプロン旧市街の地図のマット。
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たくさんドアがあって、その一つを入ると小さなバーがあった。チェックインはここでする。4つ星ホテルだが、家族経営で素朴な雰囲気がある。ヨーロッパでは、こういう風にレストランかバーの上がホテルで、チェックインをそのレストランでするというところが極めて多い。
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イースターウサギの出迎えたところから入ると…
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客室へ。ここからもめぎの部屋に行ける。
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宿の話はこれでおしまい。次回からはこの日ショプロンから周辺へドライブに出かけたお話を。
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