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ショプロンの夜道 [2022年春 ウィーン~シュプロン]

現在数日おきに、2022年春のハンガリー・ショプロンの話を連載中。

食後の散歩で…と言っても宿に戻る道筋というだけなのだが…火の見塔のところまで戻ってきた。
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その塔の下は門なのだが、第一次世界大戦後ショプロンはオーストリアの一部になるはずだったのが住民投票でハンガリー下に置かれることが決まり、ハンガリー議会から「最も忠実な住民」という称号をもらってその記念にこの門が建てられたのだという。
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そのすぐ横に立つのは市庁舎。
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これは市庁舎の下の部分。
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全体が入るところまで来てパチリ。
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…と、めぎって、写真を選べないんだよな~これだって、三位一体の塔と奥に見えるKecske教会(訳すと雌山羊教会)の塔とお花が綺麗だなあって撮り…
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塔とお花だけのも撮って、結局両方とも載せちゃうし。ホント、選べない。
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その近くに、半地下のレストランがあった。ハンガリー料理のワインバーみたい…いいなあ、ここ。でも、宿の人、全然お勧めしてくれなかったなぁ…宿からこんなに近いのに。旧市街の中にあるのに。
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歩いている人もほとんどいない。旧市街の中は本当に静か。お勧めのレストランも食後に行ったワインバーも旧市街をぐるりと取り囲む幹線道路沿いにあった。その辺りの方が開けているというか、人も結構いて賑わっていたし、この街、普通の観光地とちょっと違うわね。
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こうして宿に戻った。最後の写真に見えている塔はプロテスタント教会の塔。
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小さな旧市街の空間に塔がいっぱいあって、何がなんだか…
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