一か月 [小さな出来事]
今日はめぎの近況のお話を。全てスマホでの撮影。
ああ、飛行機雲がいっぱい…これからどこかに出かける人もいるんだろうな…
そんなことをちょっと恨めしく思いながら空を見上げて写したのは8月8日の朝8時半近く。めぎはこの日が今年度の仕事始めで、9時からの職員会議に向けて出勤しつつ撮ったのだった。
それからずっと暑かった。ほぼ雨も降らず、たまに25℃ぐらいの日も挟みつつ、ずっと30℃程度の日々が続いた。6月末から始まる夏休みの時期って、ちょっと考え直してほしいよなあ…
それから日々が過ぎ、9月に入った。9月1日の帰り、バス停で写したのは19時41分だったのだが、ぎりぎり太陽が見えた。ああ、日が短くなってきたなぁ…気温はまだ夏の暑さでも、太陽はもうかなり秋に近づいている。
その一週間後、9月8日の19時43分にはもう太陽は見えなかった。
日の長い時期に夏休みいうのはやっぱりいいことかも知れないわね。そしてふと気がついた。そうか、次の夏休みまで、もう1か月が経過したんだわ。あと10か月頑張ればいいのね。そのうちの1ヵ月半は秋休みとクリスマス休みとイースター休みなわけだし、あと8か月半頑張ればいいだけじゃない…
それとちょっと似ているが、先日年金のお知らせが届き、めぎが67歳定年(ドイツの定年は67歳)で年金生活に入ったらいくらもらえるという見込みが書いてあったのだが、その金額よりなにより、その年金生活に入る具体的な年が今回初めて記述されてて、もうかなり近づいてきていることにちょっとした感動を覚えた。その年まではまだ10年以上あるものの、今まで今の学校に勤めた年数より少ないのだ。今の仕事ももう折り返しを過ぎ、これから一年一年、終わりに近づいていくのね。夏休みを待ちわびるのもつまりはあと10数回、それが終われば毎日が夏休みになるんだわ…そう思えば、今のこのストレスいっぱいの仕事の時間も愛おしいものにも思えるかも…そんなことを感じていた矢先、今度はイギリスの女王陛下が亡くなって、96歳だというのを読んで、これまたちょっとした感動を覚えた。67歳で年金に入ってから30年もあるのか~めぎがドイツに来てからまだ20年で、それより10年も長いんだわ…まだまだ人生いっぱいあるわねぇ。いや、もちろん、96歳まで元気に生きられるかどうかは全く分からないけど。
9月初旬にはちょっと所用でケルンに行った。早めに出て朝の大聖堂に入ろうかななどと思っていたのだが…
大聖堂は閉まっていた。どうしてなのかな~
ま、カメラを持って行ったわけではないからいいけど。
それから、9月6日から7日にかけての夜中に、やっと雨が降った。
ホント、やっとと言う言葉がふさわしいほど待ちわびた雨。と言っても降り続くという感じではなかったのだが、それから毎日多少の雨が降り、それにつれて徐々に気温は下がり、これを撮った9月9日の夕方は19℃。
家の中はまだ熱さが籠っているのだが、窓を開けて窓辺にある机に座っていると、カーディガンが必要になった。
今日はバルコニーで食事できそうにないわね…
濡れた朝顔がなんだか物珍しく。
で、金曜日の夜はうちの中で夕食。なんて久しぶり。8月6日に夏の旅から戻ってきて以来、初めて。ああ、秋だわ~
↑メニューは、鶏肉のもも肉の唐揚げ(もも肉は骨付きで売られているので、うちのドイツ人が自分でさばいている)、コールラビというキャベツ系だけど蕪に似た感じの野菜のスライスにお醤油と黒ゴマをかけたもの(以上の2つがうちのドイツ人の準備したもの)、ほうれん草と松の実のごま油&ニンニク風味の炒め物、二十日大根に塩をふったもの(この2つはめぎが用意したもの)。
土曜日も冷たい雨だった。うちのドイツ人はフリースを着始めた。
ああ、いよいよ秋ねぇ…
ああ、飛行機雲がいっぱい…これからどこかに出かける人もいるんだろうな…
そんなことをちょっと恨めしく思いながら空を見上げて写したのは8月8日の朝8時半近く。めぎはこの日が今年度の仕事始めで、9時からの職員会議に向けて出勤しつつ撮ったのだった。
それからずっと暑かった。ほぼ雨も降らず、たまに25℃ぐらいの日も挟みつつ、ずっと30℃程度の日々が続いた。6月末から始まる夏休みの時期って、ちょっと考え直してほしいよなあ…
それから日々が過ぎ、9月に入った。9月1日の帰り、バス停で写したのは19時41分だったのだが、ぎりぎり太陽が見えた。ああ、日が短くなってきたなぁ…気温はまだ夏の暑さでも、太陽はもうかなり秋に近づいている。
その一週間後、9月8日の19時43分にはもう太陽は見えなかった。
日の長い時期に夏休みいうのはやっぱりいいことかも知れないわね。そしてふと気がついた。そうか、次の夏休みまで、もう1か月が経過したんだわ。あと10か月頑張ればいいのね。そのうちの1ヵ月半は秋休みとクリスマス休みとイースター休みなわけだし、あと8か月半頑張ればいいだけじゃない…
それとちょっと似ているが、先日年金のお知らせが届き、めぎが67歳定年(ドイツの定年は67歳)で年金生活に入ったらいくらもらえるという見込みが書いてあったのだが、その金額よりなにより、その年金生活に入る具体的な年が今回初めて記述されてて、もうかなり近づいてきていることにちょっとした感動を覚えた。その年まではまだ10年以上あるものの、今まで今の学校に勤めた年数より少ないのだ。今の仕事ももう折り返しを過ぎ、これから一年一年、終わりに近づいていくのね。夏休みを待ちわびるのもつまりはあと10数回、それが終われば毎日が夏休みになるんだわ…そう思えば、今のこのストレスいっぱいの仕事の時間も愛おしいものにも思えるかも…そんなことを感じていた矢先、今度はイギリスの女王陛下が亡くなって、96歳だというのを読んで、これまたちょっとした感動を覚えた。67歳で年金に入ってから30年もあるのか~めぎがドイツに来てからまだ20年で、それより10年も長いんだわ…まだまだ人生いっぱいあるわねぇ。いや、もちろん、96歳まで元気に生きられるかどうかは全く分からないけど。
9月初旬にはちょっと所用でケルンに行った。早めに出て朝の大聖堂に入ろうかななどと思っていたのだが…
大聖堂は閉まっていた。どうしてなのかな~
ま、カメラを持って行ったわけではないからいいけど。
それから、9月6日から7日にかけての夜中に、やっと雨が降った。
ホント、やっとと言う言葉がふさわしいほど待ちわびた雨。と言っても降り続くという感じではなかったのだが、それから毎日多少の雨が降り、それにつれて徐々に気温は下がり、これを撮った9月9日の夕方は19℃。
家の中はまだ熱さが籠っているのだが、窓を開けて窓辺にある机に座っていると、カーディガンが必要になった。
今日はバルコニーで食事できそうにないわね…
濡れた朝顔がなんだか物珍しく。
で、金曜日の夜はうちの中で夕食。なんて久しぶり。8月6日に夏の旅から戻ってきて以来、初めて。ああ、秋だわ~
↑メニューは、鶏肉のもも肉の唐揚げ(もも肉は骨付きで売られているので、うちのドイツ人が自分でさばいている)、コールラビというキャベツ系だけど蕪に似た感じの野菜のスライスにお醤油と黒ゴマをかけたもの(以上の2つがうちのドイツ人の準備したもの)、ほうれん草と松の実のごま油&ニンニク風味の炒め物、二十日大根に塩をふったもの(この2つはめぎが用意したもの)。
土曜日も冷たい雨だった。うちのドイツ人はフリースを着始めた。
ああ、いよいよ秋ねぇ…