パスコリ小広場へ [2019-20年末年始 イタリア・プーリア州]
現在、一年前(2020年1月初旬)の南イタリアのマテーラの話を連載中。
昨日の崖の教会から、また移動中。あちこちに十字架のある街だ。
洞窟住居はまだ改築中のところも多い。
だからこんなのもよく見かける。
この街はまだまだ貧しいだろうな。いや、イタリアって、特に南部は生活水準がドイツとは全く違う。だからEU基準であるはずのイタリアなのに、有毒ガスがそのまま出るような車も極めて普通に走ってるし、こういうのも座席が思いっきり壊れている(上の写真のトリミング)。壊れてても動くから気にしないし、取り締まったりもしないのがイタリアだ。ここにはここの生き方とルールがあるのだ。ヨーロッパって、本当に様々。
こういうところは中世からほとんど変わっていないのだろうな。電線などをあとで配線しただけで。
すり減った石。隙間から雑草。こんなところを上がったり下りたりを繰り返す。
そして、たぶんマテーラのメインストリートの一つではないかと思えるところに到達。見えている建物は国立博物館。
ここは人が多かった。
ワンちゃんを連れているってことは、ここの地元の人なのかな。もちろんヨーロッパでは犬連れで旅をする人も多いけど、この二人の感じ、地元っぽい。
上の写真の突き当りに見える建物の左に、Piazzetta Pascoliというところがあって、そこからこれまで歩いたところの全景が見えた。左上の大聖堂の裏から登ってきて、あの大聖堂を見た後、右の崖の教会に行って、そこからここまで歩いてきたのだ。結構歩いたわね~
場所はここ。
この場所の名前のパスコリって、ジョヴァンニ・パスコリという人の名前なのだが、どんな人なのか調べてみて非常に興味深かった。よかったらこちらをどうぞ。
素晴らしい景色だったなぁ…バベルの塔のような、ラピュタのような。
昨日の崖の教会から、また移動中。あちこちに十字架のある街だ。
洞窟住居はまだ改築中のところも多い。
だからこんなのもよく見かける。
この街はまだまだ貧しいだろうな。いや、イタリアって、特に南部は生活水準がドイツとは全く違う。だからEU基準であるはずのイタリアなのに、有毒ガスがそのまま出るような車も極めて普通に走ってるし、こういうのも座席が思いっきり壊れている(上の写真のトリミング)。壊れてても動くから気にしないし、取り締まったりもしないのがイタリアだ。ここにはここの生き方とルールがあるのだ。ヨーロッパって、本当に様々。
こういうところは中世からほとんど変わっていないのだろうな。電線などをあとで配線しただけで。
すり減った石。隙間から雑草。こんなところを上がったり下りたりを繰り返す。
そして、たぶんマテーラのメインストリートの一つではないかと思えるところに到達。見えている建物は国立博物館。
ここは人が多かった。
ワンちゃんを連れているってことは、ここの地元の人なのかな。もちろんヨーロッパでは犬連れで旅をする人も多いけど、この二人の感じ、地元っぽい。
上の写真の突き当りに見える建物の左に、Piazzetta Pascoliというところがあって、そこからこれまで歩いたところの全景が見えた。左上の大聖堂の裏から登ってきて、あの大聖堂を見た後、右の崖の教会に行って、そこからここまで歩いてきたのだ。結構歩いたわね~
場所はここ。
この場所の名前のパスコリって、ジョヴァンニ・パスコリという人の名前なのだが、どんな人なのか調べてみて非常に興味深かった。よかったらこちらをどうぞ。
素晴らしい景色だったなぁ…バベルの塔のような、ラピュタのような。