雪！ [小さな出来事]
ちょっと旅行記を中断し、数日はめぎの近況を。
何しろ雪が降ったんだもの！ずっと寒かったけど、クリスマス頃からずっと雪が降るかもという予報だったのだけど、毎日毎日外れてたんだもの…ああやっと！
冬休み中に雪の写真を撮りたかったのよね～週末で良かった！
これはめぎ家の屋根。
紫陽花たちの上にこんもり。
こう見るととても寒そうなのだけど、このとき（朝の9時半頃）すでに解け始めていた…
これは10時過ぎの散歩のときの撮影。
雪の所為か、散歩に来ている人が結構多かった。
吹雪という訳でもないし、みんな雪景色を見たかったのだろう。このインド系のご家族は、駐在かしら。雪が珍しかったのかな。カメラを持ってるのに、自撮りはやっぱりスマホなのね。
この日のカメラとレンズは、まずフルサイズのZ6に11mm単焦点と…
APS-CのZ50に150mマクロ単焦点（35㎜換算225㎜）。
あの80-200mmF2.8ズームは直進ズームという作りが非常に使いやすく感じてずいぶん迷ったけど、たぶん持っているだけで外に持ち出さないなと思って返却した。とても重くて、散歩しながら三脚無しで使うには（Z50には手振れ補正が本体に無いので）レンズ側に手振れ補正が欲しいなと。それに、基本MFを使いつつもいざというときに（特に鳥を撮影するときに）AF-Cが使いたい。また、今回のこの150mmマクロとできることが被るし。150mmマクロもAFが壊れててMFでしか使えないし手振れ補正がないのだが、80-200㎜よりずっと軽いのでなんとかなっている。それでも寒くてピント合わせの慎重さが欠けて、上の写真はちょっと甘い。
小さなスノーマンがあったのだが、めぎの目には観音様に見えた…
観音様で思い出したが（というのは最近のメルケルさんは観音様みたいな達観した雰囲気があったので）、ドイツでは今年の秋にメルケルさんが政権を退くことを表明してて、次の首相候補（つまりメルケルさんの党（キリスト教民主同盟）の党首）がこの土曜日に決まった。めぎの住んでいるノルトライン・ヴェストファーレン州の知事、ラシェット氏である。メルケルさんの路線を引き継ぐ中道派で協調性に優れているという風に日本で紹介されているのを目にしたが、そう書くと聞こえはいいけど、自分でこうあるべきという方針を立ててイニシアチブをとって率いていくという感じではなく、支持者や連立政権の他党の声を聞いてから無難な多数派の意向に政策を決めるという風にも見える（あくまで「見える」ということで、本当のところはめぎには分からないが、少なくとも学校がらみの政策決定のワンテンポ遅延はそこに由来しているように感じている）。いざというときには専門家の意見を尊重し、科学的に物事を考え、自らの良心に基づいて決定してそれを貫くメルケルさんとは全く異なる。まあラシェット氏は今のところキリスト教民主同盟の党首になっただけで、姉妹党のキリスト教社会同盟の党首（バイエルンのゼーダー氏）とどちらが首相になるかはまだ決まっていないのだけど。それに、メルケルさんだって首相になってからいろいろ学習して今の観音様になったわけで、誰が次の首相になってもだんだんと首相に育っていくのかもしれないが。
さてさて今後ドイツはどうなっていくのやら。秋まではまだメルケルさんが首相なんだけど、それまでにコロナ、落ち着くかな…うーん…
何しろ雪が降ったんだもの！ずっと寒かったけど、クリスマス頃からずっと雪が降るかもという予報だったのだけど、毎日毎日外れてたんだもの…ああやっと！
冬休み中に雪の写真を撮りたかったのよね～週末で良かった！
これはめぎ家の屋根。
紫陽花たちの上にこんもり。
こう見るととても寒そうなのだけど、このとき（朝の9時半頃）すでに解け始めていた…
これは10時過ぎの散歩のときの撮影。
雪の所為か、散歩に来ている人が結構多かった。
吹雪という訳でもないし、みんな雪景色を見たかったのだろう。このインド系のご家族は、駐在かしら。雪が珍しかったのかな。カメラを持ってるのに、自撮りはやっぱりスマホなのね。
この日のカメラとレンズは、まずフルサイズのZ6に11mm単焦点と…
APS-CのZ50に150mマクロ単焦点（35㎜換算225㎜）。
あの80-200mmF2.8ズームは直進ズームという作りが非常に使いやすく感じてずいぶん迷ったけど、たぶん持っているだけで外に持ち出さないなと思って返却した。とても重くて、散歩しながら三脚無しで使うには（Z50には手振れ補正が本体に無いので）レンズ側に手振れ補正が欲しいなと。それに、基本MFを使いつつもいざというときに（特に鳥を撮影するときに）AF-Cが使いたい。また、今回のこの150mmマクロとできることが被るし。150mmマクロもAFが壊れててMFでしか使えないし手振れ補正がないのだが、80-200㎜よりずっと軽いのでなんとかなっている。それでも寒くてピント合わせの慎重さが欠けて、上の写真はちょっと甘い。
小さなスノーマンがあったのだが、めぎの目には観音様に見えた…
観音様で思い出したが（というのは最近のメルケルさんは観音様みたいな達観した雰囲気があったので）、ドイツでは今年の秋にメルケルさんが政権を退くことを表明してて、次の首相候補（つまりメルケルさんの党（キリスト教民主同盟）の党首）がこの土曜日に決まった。めぎの住んでいるノルトライン・ヴェストファーレン州の知事、ラシェット氏である。メルケルさんの路線を引き継ぐ中道派で協調性に優れているという風に日本で紹介されているのを目にしたが、そう書くと聞こえはいいけど、自分でこうあるべきという方針を立ててイニシアチブをとって率いていくという感じではなく、支持者や連立政権の他党の声を聞いてから無難な多数派の意向に政策を決めるという風にも見える（あくまで「見える」ということで、本当のところはめぎには分からないが、少なくとも学校がらみの政策決定のワンテンポ遅延はそこに由来しているように感じている）。いざというときには専門家の意見を尊重し、科学的に物事を考え、自らの良心に基づいて決定してそれを貫くメルケルさんとは全く異なる。まあラシェット氏は今のところキリスト教民主同盟の党首になっただけで、姉妹党のキリスト教社会同盟の党首（バイエルンのゼーダー氏）とどちらが首相になるかはまだ決まっていないのだけど。それに、メルケルさんだって首相になってからいろいろ学習して今の観音様になったわけで、誰が次の首相になってもだんだんと首相に育っていくのかもしれないが。
さてさて今後ドイツはどうなっていくのやら。秋まではまだメルケルさんが首相なんだけど、それまでにコロナ、落ち着くかな…うーん…
