美しい街の色

現在、2019年夏のハルシュタットの話を連載中。

こんな去る間際になってこんなに晴れるなんて…今までの4泊5日は何だったの！？



しかし、この素晴らしい瞬間、15分ぐらいのドラマを何枚も何枚も写真に収め、めぎはかなり満足した。ありがとう、神サマ（もし神様がいるのなら）。



そして、めぎは渡し船の波止場に向かう。展望ポイントからは歩いてすぐ。歩きながらあれこれパチリ。それにしても、晴れているだけで何でも絵になりそう…



何度も訪ねた高台のカトリック教会を見上げて。こう青いとセンサーの汚れが見えちゃうけど、そのまま載せちゃう。



あ、これは斜めになっちゃった…



この屋台みたいな小屋の店はケバブの店で、めぎはここで3回ぐらいテイクアウトして夕食にした。ここのケバブ、悪くない。



そして、波止場。



そこから別方向を撮る。まだ船のいない波止場にちょっと早めに来たのは、これを撮りたかったから。ついさっきまであそこにいたのね～



光があると街も湖もなんて色が綺麗になるのかしら。ホントにもう、なんてこと。こんなに綺麗にスッキリ晴れるなんて、もうもうもうもう…



ボート遊び、いいな～　あ、船がやってきたわ…

ドラマな急展開

現在、2019年夏のハルシュタットの話を連載中。

ちょっと明るくなってきたような…



雲、いつものごとく結構低いけど…



そして10時25分、突然パッと明るくなった。



ええっ！？



えええええっ！！？



ちょっと～ちょっと～



うそでしょ…なんてこと！



夢に描いていた風景が4泊5日の時間を経てやっと目の前に。このとき、10時29分。10時45分の渡し船だから、10時半にはここをあとにしようと思っていた。それなのに、こんな間際というか瀬戸際になって、なんてこと～～～！！！



これは10時31分。ああ、もう行かなきゃ…



まさかまさかの展開だった。今日の一番上の写真を撮ってから下の写真まで、10分かそこらの急展開だったのだ。



つづく。

ハルシュタットとの別れに向かって

今日からまた2019年夏の一人旅のお話を。

ハルシュタットで4泊を過ごしためぎは、5日目の朝10時過ぎにとうとうチェックアウト。そして、10時12分ごろ、再びこの展望ポイントにやってきた。



雲ばかりのこの景色とそろそろお別れね…右端に浮かんでいるのは遊覧船。



教会の近くに泊まっているのは渡し船。



眺めていたら、渡し船が出発していった…めぎが乗るのの一つ前、30分前の渡し船ね。



ちなみに渡し船は30分毎というわけではなく、電車の時間に合わせてある。↑上の船は10時15分のだが、その前は8時45分だし、めぎが乗る10時45分の後は12時15分である。これは以前載せたものだが、一番上に書いてあるのがザルツブルクやウィーンに向かう人が乗るべき渡し船の時間。



これはトリミング。みんな後ろのデッキで写真撮ってる。



次にあの船が戻ってきたら、それにめぎは乗るんだわ。



…とそこへ、なにやら飛んでいるのが見えた。



ほ～凄いな～（見える？）



これもトリミング。怖そう～でも気持ちよさそう～～



↑この旅行にはF4の70-200mmレンズも持ってきてて、APS-CのD5600につければ35㎜換算300㎜の望遠になるのだが、鞄の奥に仕舞ってて、58㎜単焦点で35㎜換算87㎜で写したのをトリミング。このとき広角の方はCoolpis Aをやはり鞄に仕舞ってて、パナソニックの小さなGX800（日本ではGF9）に15㎜単焦点をつけて換算30㎜で写していた。この旅行記はここから最後までその2セットで撮影。

あ、山がちょっと見えてきたわね。幻想的で素敵…



旅行記最終章だが、のんびりつづく。