下の道の景色 [2019年夏 ハルシュタット]
現在、2019年夏の一人旅の話を連載中。ハルシュタット5日目の朝のこと。
あ、鳥さん♡
あ、朝のお掃除♪ このとき8時ごろ。もうアジアの観光客が結構外に出ていた。たぶんめぎと同じようにここに泊まっていて、出発前に散歩している人たち。
ハルシュタットの下の道は滞在2日目にめぎの泊まっていた北からスーパーのある南へ歩いて以来。その時は雨で傘を差していたので、写真を全くとらなかった。そして、いつもあまりにも観光客が多いので、その道はずっと避けていた。
2日目や3日目にあの辺を歩いたりしたんだなあ、と思いながら見上げて撮る。上の写真と下の写真、ほぼ同じようなのだが、上の写真では建物の上の部分だけが見えているのが下の写真では下まで見えて、この建物が意外に大きいことが分かり、ほんの数歩歩いただけでイメージの異なる写真になるということが面白かった。
さて、このときの目的地に着いた。それはポスト。オーストリアのポストはドイツと同じく黄色。めぎは日本の家族や友人、そしてデュッセルドルフにいるうちのドイツ人に絵葉書を出したくてここに来たのだ。あ、でも、もう今日の集配は終わっちゃってる…ま、仕方がないわね。この日は木曜日だったので次の日の7時半に発送してもらえるが、金曜日だったら次の週の月曜日までこのポストに留まってしまうところだった…よかった~
ま、今時郵便で何か大事なものを送ることって少なくなっているとは言え、田舎での暮らしって、まだまだ閉ざされているってことだわね。でも、それが田舎の良さでもあるんだけどね。都会と同じじゃ田舎に住む意味もないだろうし。郵便局はこちら。
郵便局からほんのちょっとSeestraße(湖畔通り)を南下してみた。このまままっすぐ行くとスーパーとロープウェイのある街の外れまで行くのだが、この道はお土産屋さんしかないし、そろそろ観光客も多くなってきてたし、これ以上はもういいや…
ということで、今度は街の中へ入り込む。
ハルシュタットではカフェやレストランには全く行かなかった。一人だし、ザルツブルクとそのあとのうちのドイツ人との旅行のために倹約していたというのもある。4泊5日ずっと自炊で過ごした。
朝はゴミ出しなども目に付いた。ここに住んでいる人や働いている人の車もある。ちょっと隠れたところにだけどね。
ちょっと鎌倉を思い出す。街の規模が鎌倉とここじゃ雲泥の差だけど(何しろハルシュタットは人口が700人ちょっとだけ)、観光地の暮らしってどこも大変なんだろうなあ…
あ、鳥さん♡
あ、朝のお掃除♪ このとき8時ごろ。もうアジアの観光客が結構外に出ていた。たぶんめぎと同じようにここに泊まっていて、出発前に散歩している人たち。
ハルシュタットの下の道は滞在2日目にめぎの泊まっていた北からスーパーのある南へ歩いて以来。その時は雨で傘を差していたので、写真を全くとらなかった。そして、いつもあまりにも観光客が多いので、その道はずっと避けていた。
2日目や3日目にあの辺を歩いたりしたんだなあ、と思いながら見上げて撮る。上の写真と下の写真、ほぼ同じようなのだが、上の写真では建物の上の部分だけが見えているのが下の写真では下まで見えて、この建物が意外に大きいことが分かり、ほんの数歩歩いただけでイメージの異なる写真になるということが面白かった。
さて、このときの目的地に着いた。それはポスト。オーストリアのポストはドイツと同じく黄色。めぎは日本の家族や友人、そしてデュッセルドルフにいるうちのドイツ人に絵葉書を出したくてここに来たのだ。あ、でも、もう今日の集配は終わっちゃってる…ま、仕方がないわね。この日は木曜日だったので次の日の7時半に発送してもらえるが、金曜日だったら次の週の月曜日までこのポストに留まってしまうところだった…よかった~
ま、今時郵便で何か大事なものを送ることって少なくなっているとは言え、田舎での暮らしって、まだまだ閉ざされているってことだわね。でも、それが田舎の良さでもあるんだけどね。都会と同じじゃ田舎に住む意味もないだろうし。郵便局はこちら。
郵便局からほんのちょっとSeestraße(湖畔通り)を南下してみた。このまままっすぐ行くとスーパーとロープウェイのある街の外れまで行くのだが、この道はお土産屋さんしかないし、そろそろ観光客も多くなってきてたし、これ以上はもういいや…
ということで、今度は街の中へ入り込む。
ハルシュタットではカフェやレストランには全く行かなかった。一人だし、ザルツブルクとそのあとのうちのドイツ人との旅行のために倹約していたというのもある。4泊5日ずっと自炊で過ごした。
朝はゴミ出しなども目に付いた。ここに住んでいる人や働いている人の車もある。ちょっと隠れたところにだけどね。
ちょっと鎌倉を思い出す。街の規模が鎌倉とここじゃ雲泥の差だけど(何しろハルシュタットは人口が700人ちょっとだけ)、観光地の暮らしってどこも大変なんだろうなあ…