SSブログ

8回目のここ [2020年春~シュペー家の庭園]

現在、6月の貴族の私有地の庭園を散策中。今日と明日は8回目の訪問のお話を。

6月中旬に差し掛かったこの日は晴天だった。入ってすぐの道をまっすぐ見ると、カラスがたくさんいた。
a1.jpg


ほとんど咲き終わりのRhododendron(シャクナゲとツツジとアザレアの総称)が一部咲いていて、とても鮮やかに見えた。
a2.jpg


この日は入ってまっすぐ行ってすぐの分かれ道で右へ。この地図はこの公園のHPから。
Karte.jpg


そしてGr. August Wegを行って、この十字架のところまで来た。
a4a.jpg


そこにあった木が面白くてパチリ。これ、何かな…
a3.jpg


ここのこの色のRhododendronがまだたくさん綺麗に咲いていた。
a4.jpg


この日はフルサイズのZ6にアダプターで105mmマクロレンズをつけてきた。F2.8での撮影、楽しいわ~
a5.jpg


と言っても、いつもAPS-CのZ50に望遠レンズの望遠端250㎜(35㎜換算375㎜)をマクロ的に使っていたのとどの程度写りが違うのかと問われたら、正直よくわからないのだけどね…なにしろマクロレンズをつけていても、ここでは接写しているわけじゃないし。

105㎜単焦点だから超望遠はないが、それなりに望遠も楽しめる。
a6.jpg


そして、APS-CのZ50の方にキットの標準ズームレンズ(16-50mm)をつけてきた。真ん中右の白い雲の下に月が写っているのだけど、見えるかな…
a6a.jpg


さて、この日はSieben-Hügel(7つの丘)の方へは行かず、Am Femilien-Kreis(家族の輪に沿った道)を地図上の下の方へ向かった。そして、Langer Weg(長い道)を横切って、Gebrüder Weg(兄弟の道)へ。これは兄弟の道の入り口から長い道と家族の輪に沿った道を振り返って撮ったもの。
a6aa.jpg


Gebrüder Weg(兄弟の道)を行くと、そこは深い森だった。
a7.jpg


たぶんAlte Baumschule(古い木の学校=古いクリスマスツリー畑)の辺りだったと思うのだが、切り倒されたか嵐で倒れたかした木々がそのままになっているようなところもあり、あの毒の指ぬきの花(ジギタリス)が咲いていた。
a7a.jpg


そして、たぶんVaters Garten(父の庭)の辺りまで来たところにこんな素敵な木々の空間があった。
a8.jpg


そのあたりにも毒の花がいっぱい咲いていた。
a8a.jpg


そしてまだ綺麗に咲いているシャクナゲも。
a9.jpg


そしてVerloher Weg(熱い炎の道)を横切り、Marien Platz(マリアの広場)を通り…
a10.jpg


Charlottenburg(シャルロッテンブルク)への入り口が見えるところまでやってきた。
a11.jpg


明日へ続く。
nice!(30)  コメント(8)