従妹の家で～料理編～

先日の金曜日、うちのドイツ人の従妹の家へ。



前回集まったのはドイツで緩和が始まった5月初め頃で、それから一か月半ぐらい経った。その後ドイツはすっかり緩和に次ぐ緩和で、今やスペインのマヨルカ島への休暇もOKになったし、先日書いたように夏休み後の学校も通常運転に入ることが決まったけど、同時に何百人も感染するという大きなクラスターも発生してて、なんだかなあ。あまり出かけたい気分ではなかったが、一人暮らしの従妹が集いを希望する気持ちも分かるし、今回は彼女の息子も来られるとのことで、うちのドイツ人とマスクをしてトラムに乗っておしゃべりしないように気をつけて出かけた…いやはや。



いいお天気でよかったわね～



今回は夕方5時に集合し、メインを一緒に作る約束。料理はミラノ風オッソブーコ。



一緒に作ると言っても例によって作るのは従妹とうちのドイツ人であって、めぎは邪魔しない位置に立ちながら写真撮影。こうやってキッチンの窓から外を撮ったりしながら。



肉はめぎ家が用意。いつもの金曜日のマルクト市場で注文して買った仔牛の骨付きすね肉。



塩故障して小麦粉をはたいた肉をオリーブオイルで…



焼き色付けて…



従妹が予め下ごしらえしていてくれた野菜の中に入れ…



フライパンでは残った肉汁を煮詰め、そこにたっぷりのトマトと平たいタイプのパセルのみじん切りを入れて煮込み…



ブイヨンを入れてさらに煮込み…



それを肉と野菜の入った大きな鍋に流し込み…



175℃のオーブンへ。この鍋、重～い！



↑ここからが長くかかる。30分ごとに様子を見つつ、3時間もオーブンで煮込むのだ。だからまず最初にメインを仕込み、そこからのんびりとおしゃべりやら前菜やら。その話はまた明日。