ハンガリーの墓地 [ウィーンとブルゲンラント 2017年秋]
現在、2017年秋のオーストリア・ブルゲンラント州の話を連載中。
ブルゲンラント州はハンガリーとの国境地帯。アイゼンシュタットをあとにしためぎたちは、ちょっと見たいものがあってハンガリーに入った。
ハンガリーはオーストリアから来るとちょっと家が小さいと言うか、道が整備されていないと言うか、なんとなく所得水準の差を感じる。
しかしどんな小さな村にも立派な教会があって、敬虔さが伺えた。
そして、ある村を通っていたときにあまりにも美しい花飾りが目に入り、見たいものに間に合うかどうか怪しかったけどちょっとストップオーバー。それはお墓。
なんて立派な花飾り。
この日は10月31日で、次の日11月1日はカトリックの諸聖人の日。その日にはお墓参りをする習慣があって、みんなその準備に忙しそうだった。
もう一度言い直すが、この日(10月31日)はお墓参りにきているのではなく、次の日のためにお墓をきれいに飾っているところなのだった。
村の中にあるという感じの墓地で、人の声が響き渡っていた。
ドイツでもカトリックの地方は11月1日にお墓を綺麗にする習慣があるし、プロテスタントも含め11月はお墓参り月間。特に今日は「死者の日曜日」と呼ばれ、以前はイベントやエンターテイメントなども自粛されていた。最近はオペラもサッカーもやっているようだけど。
それにしても、日本の菊まつり顔負けの立派な菊・・・
この美しさと豪華さが非常に印象に残った。
撮影: D600 + 58mm(F1.4)
ブルゲンラント州はハンガリーとの国境地帯。アイゼンシュタットをあとにしためぎたちは、ちょっと見たいものがあってハンガリーに入った。
ハンガリーはオーストリアから来るとちょっと家が小さいと言うか、道が整備されていないと言うか、なんとなく所得水準の差を感じる。
しかしどんな小さな村にも立派な教会があって、敬虔さが伺えた。
そして、ある村を通っていたときにあまりにも美しい花飾りが目に入り、見たいものに間に合うかどうか怪しかったけどちょっとストップオーバー。それはお墓。
なんて立派な花飾り。
この日は10月31日で、次の日11月1日はカトリックの諸聖人の日。その日にはお墓参りをする習慣があって、みんなその準備に忙しそうだった。
もう一度言い直すが、この日(10月31日)はお墓参りにきているのではなく、次の日のためにお墓をきれいに飾っているところなのだった。
村の中にあるという感じの墓地で、人の声が響き渡っていた。
ドイツでもカトリックの地方は11月1日にお墓を綺麗にする習慣があるし、プロテスタントも含め11月はお墓参り月間。特に今日は「死者の日曜日」と呼ばれ、以前はイベントやエンターテイメントなども自粛されていた。最近はオペラもサッカーもやっているようだけど。
それにしても、日本の菊まつり顔負けの立派な菊・・・
この美しさと豪華さが非常に印象に残った。
撮影: D600 + 58mm(F1.4)