アイゼンシュタットのエスターハーズィ城 [ウィーンとブルゲンラント 2017年秋]
今日から一年前の秋のオーストリアとハンガリーの国境地帯ブルゲンラントの旅行記の続きを始めることにする。話はオーストリアのウィーンから車で一時間ぐらいのところにあるアイゼンシュタットという町で一夜明けたところから。その町での夕食の話はこちらで、今日の記事はその続き。
これはアイゼンシュタットのエスターハーズィ城。ちなみにこれより前にハンガリーにあるエスターハーズィ家の夏の離宮をたずねたお話はこちら。
ここにハイドンが仕えていたということで、中を見学。ここがハイドンザール。
素晴らしい天井画のあるホールだった。
お城自体はウィーンのシェーンブルンとかパリのヴェルサイユなどと比べるとかなり質素。
この人はニコラウス3世という名前のエスターハーズィ家9代目。ハイドンより100年くらい後の人。
ハイドン、ウィーンから都落ちしたような気分だったんじゃないかなあと思う。
お城の中に礼拝堂があった。これはその祭壇の一部。礼拝堂はかなり豪華。
その一角にミイラさんが!
<追記> このミイラさんは、聖コンスタンティンという人。この礼拝堂が建てられた17世紀後半に、当時のローマ法王が地下の墓所に祀られていた聖コンスタンティンの聖遺物をエスターハーズィ家に贈り、あのガラスの棺に納めて祀ったのだとか。葬られていたところから掘り出されてこんな遠くまで運ばれて安置されるようになるなんて、なんともお気の毒・・・
お城はガイドツアーで見学できる。めぎたちは朝一で行ったので他に見学者がなく、この綺麗なお姉さんをふたりじめ。うちのドイツ人は色々質問しまくっていて、ガイドさんは普通の説明は全くできずじまい・・・ガイドさんが説明してくれるようなことはうちのドイツ人は既に知っていて、歴史的に色々と専門的なことを聞いていたのだが、このお姉さん、歴史を勉強していてかなりよく知っていた。いっぱい質問しまくったので、最後にしっかりチップを多めにお渡しした。
いっぱい写真写したけどお城の中はこの辺で。
撮影: D600 + 58mm(F1.4)
これはアイゼンシュタットのエスターハーズィ城。ちなみにこれより前にハンガリーにあるエスターハーズィ家の夏の離宮をたずねたお話はこちら。
ここにハイドンが仕えていたということで、中を見学。ここがハイドンザール。
素晴らしい天井画のあるホールだった。
お城自体はウィーンのシェーンブルンとかパリのヴェルサイユなどと比べるとかなり質素。
この人はニコラウス3世という名前のエスターハーズィ家9代目。ハイドンより100年くらい後の人。
ハイドン、ウィーンから都落ちしたような気分だったんじゃないかなあと思う。
お城の中に礼拝堂があった。これはその祭壇の一部。礼拝堂はかなり豪華。
その一角にミイラさんが!
<追記> このミイラさんは、聖コンスタンティンという人。この礼拝堂が建てられた17世紀後半に、当時のローマ法王が地下の墓所に祀られていた聖コンスタンティンの聖遺物をエスターハーズィ家に贈り、あのガラスの棺に納めて祀ったのだとか。葬られていたところから掘り出されてこんな遠くまで運ばれて安置されるようになるなんて、なんともお気の毒・・・
お城はガイドツアーで見学できる。めぎたちは朝一で行ったので他に見学者がなく、この綺麗なお姉さんをふたりじめ。うちのドイツ人は色々質問しまくっていて、ガイドさんは普通の説明は全くできずじまい・・・ガイドさんが説明してくれるようなことはうちのドイツ人は既に知っていて、歴史的に色々と専門的なことを聞いていたのだが、このお姉さん、歴史を勉強していてかなりよく知っていた。いっぱい質問しまくったので、最後にしっかりチップを多めにお渡しした。
いっぱい写真写したけどお城の中はこの辺で。
撮影: D600 + 58mm(F1.4)