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めぎの部屋改装 その後 [めぎ家改装中]

めぎの部屋の床の改装は終わったのだが、まだちょっと作業が残っていたので今日はそのお話を。

まず、この部分がうちのドイツ人にとっては満足できなかったので…
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もう一度しっかり張り直し、重石をしていた。
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それから、これは去年の写真だが、フローリングにしたところ若干床が高くなったのでドアが閉まらなくなり…
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下を削ろうとしたらもともとこのドアはサイズが小さすぎたようで薄い板がネジ釘で取り付けられていたので、まずそれを取り外し…
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取り外しただけだと今度はサイズが小さすぎて隙間風が入るようになってしまうので、本来のドアの下の部分を若干削り…
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再び下の部分を取り付けて設置していた。
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↑その取り付けた境目が見えるままにしたのは、ペンキを塗り直すと臭いのでドアを開けっぱなしにして換気をして乾かさなければならないが、この作業が終わった頃にはもう冬になってきて寒くて開けっ放しは不可能だったので、夏になるまでそのままにしてあったのだ。

で、やっとそれを綺麗に塗ってくれた。
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それから、6月初旬にデュッセルドルフ郊外のホームに移り住んだ叔母のところから、引っ越しトラックで一緒に運んでもらっためぎにくれる約束の家具をもらってきた。
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もらったのは、チェストとワゴンとチェストの上に乗っている箱と時計。右に見えている手の付いた籠も。
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ワゴンはニスを塗り直せば綺麗になりそう。
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右のティーポットを保温するための台は、数年前にめぎが自分で買ったもの。左のグラス類はいつの年代のものかは知らないが、以前うちのドイツ人の母親から部屋の飾りにともらい受けた古いもの。
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ああ、やっと落ち着いたかな。めぎは既にワゴンを持っていたので、まだどちらをどこに設置するかは考え中だが、部屋が綺麗に仕上がって、気に入った家具や小物に囲まれて、これからの暮らしが楽しみである。拘って自分の好きなように改装し、お金をかけるべきはホント住居なんだなあとしみじみ思い知り、でもお金をかけると言っても業者は使わず全部自分でやり(まあやったのはうちのドイツ人だが)、めぎ、かなりドイツ化したような気がする。唯一の難点と言えば、居心地よくてどこにも出かけたくない気分になったことかな。我が家が一番、というのは幸せなことだわね。
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その他、叔母の家からもらってきたもの。スープ用の入れ物と鍋はちょうど欲しいと思っていたもの。そして…
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これはある程度のアンティーク物で叔母が子どもの頃からあるらしく、事前にうちのドイツ人の母親(つまり叔母の姉)から、絶対に捨てないで誰かが引き取るようにとの言伝だったので、うちがもらってきた。パーティーなど全くしないめぎ家としては、いつ使うの?という感じだが、まあインテリアとしては綺麗だわわね。
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