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ヴァルハラ神殿に寄る [ドイツ(主に東部) 2017年夏]

今日は2017年のドイツ旅行のお話を。

2017年はザルツブルクからまっすぐ帰宅せずにドイツを少し旅しためぎ家。パッサウで一休みし、その後レーゲンスブルクを目指していたのだが、その近くにあるヴァルハラ神殿にちょっと寄り道。ヴァルハラ神殿というのは19世紀にバイエルン王国のルードヴィヒ1世が建てたこんな建物。
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当時流行の新古典主義で建てられたものなので、ギリシャ神殿みたいな造り。大きさが分かるように人を入れて撮った。レンズは20㎜単焦点。
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これも。持ってるけど使いこなせていないレンズ。
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見えるのはドナウ川。
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場所はこちら。ドナウ沿いにもうちょっと左へ行くとレーゲンスブルク。



階段を下りれば下まで行けそう。
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中にはまず、建てたルードヴィヒ1世。
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ゴージャスだけどシンプルな中。
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そして壁には称賛に価するということでここに祀られたドイツの偉人たち。
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ワーグナーやバッハがいた。
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意外と人がいた。
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妙に新しくて目立つ像が一つ。女の子である。ゾフィー・ショルという名で、反ナチ活動家。2003年にここに加えられたのだそう。
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解放感に溢れてて、印象に残る場所だった。
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この後はこの日の目的地のレーゲンスブルクへ向かった。
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