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胡桃拾い [2021年秋 ドイツ南西部とフランス北東部]

現在、10月の秋旅の話を連載中。

昨日と一昨日のブドウとリンゴのところからちょっと走って、いつもフェーダーヴァイサー(発酵中のワイン新酒、めぎがブログで「白い羽」と呼んでいる飲み物)を買っているスタンドに寄った。
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リンゴもワイン用ブドウも美味しそうだったけど、リンゴはめぎ家近くのマルクト市場でも売ってるし、ワイン用ブドウは味見したけど今年はやっぱり甘みが足りず、買わなかった。ちなみにワイン用ブドウは普通のブドウよりずっと美味しいと思うほど甘みが強い。甘酸っぱくてとても美味しいのだが、種が半端じゃないほど多く、ブドウの皮も厚く、食用には適していない。

今回は赤い羽ちゃんをタンクで購入。これはこのあと10月いっぱい毎晩飲み続けた。でもやっぱり、いつもより美味しさが感じられなかった。今年は本当にワインはダメね。
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買い物を終えてまたちょっと走って、プファルツ地方のめぎたちの第2スポットにやってきた。
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こんな景色の見えるところで、でも目的は景色ではなくて…
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この木。
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3年前、めぎが傾斜のあるブドウ畑を写せる場所を探してここに止めてもらったところ、そこに胡桃の木があっていっぱい胡桃が下に落ちていたのでうちのドイツ人が拾ってきた。それが美味しかったので、2年前にも来て、また拾って帰った。去年はコロナで来られなかったのでその胡桃が無くて残念な思いをしたので、今年ここに寄ったのだ。
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下に落ちている胡桃は3年前や2年前よりずっと少なくて、誰かが割と最近拾ったのだろうなと思う。でも、このぐらい集まった。これは、帰ってきてからうちのドイツ人が綺麗にして撮影したもの。
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その横に梨の木もあったが、2つしか実がついてなく、たぶん誰かが採り入れたのだと思う。下に落ちていたのはどれも腐っていてダメで、2つほどなっていたが高くて採れず。
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それからここをあとにして、次の目的地へ向かった。
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