頑張っているめぎ家バルコニー

この花、寒さに強いのね。まだ咲き続けてる。



外では紅葉が進んでて…



どんどん赤くなり、どんどん葉っぱが少なくなっていっているのだけど。



そんな秋を写そうと思っていた週末は、しかし雨だった。



頑張っている花たち。11月中旬でも咲き続けているなんてね。



でも、最低気温3℃、最高気温10℃と、バルコニーに座ってゆっくりできるような気温ではない。うちのドイツ人は、テーブルとイスを片付けてしまった。ああいよいよ冬だわ…



秋にも紫陽花が楽しめるドイツ。蕾もついている紫陽花を買ったのは8月の終わりだったか9月の初めだったか忘れたが、その蕾がまだ開ききっていない。このまま終わっちゃうのかも。



この40㎜F2のレンズ、ちょっと古風な写り方をする。今時の開放からパッチリしゃっきり解像度バリバリではなく、ピントの合ったところもふんわり。オールドレンズで撮ったみたいな写り。



それが面白くて、ふんわり写真をいっぱい撮っている。その分ピントも外しやすいのだが、あったときは嬉しくて。こういうレンズではAFで撮ってはいけないわねぇ。拡大してMFでもうちょっと丁寧に撮ればいいのだが。



もうホップはすっかり枯れてしまったし、ライラックもすっかり葉を落としてしまった。うちのドイツ人がこまめに床掃除しているのでバルコニーに落ち葉はほとんどない。時々ここにクロウタが来てほじくり返して土をまき散らしていく。そんなことに嬉しさを感じる今日この頃である。