SSブログ

大晦日のペナン島 [2018-19年 ペナン島]

現在、年末年始のペナン島の話を連載中。

これは、昨日書いた市場から出たところ。さて、そろそろ帰りましょ。
b2.jpg


昨日書いたように、大晦日と言えども年の瀬の買い物といった雰囲気は全く無かった。この女性がいつもよりたくさん買い込んでいるのかいつもと同じなのか、よくわからない。
b1.jpg


ただ、新年はマレーシアでも元旦のみ休日だとのことで、大晦日も休む人が多いのかも知れない。
b3.jpg


現地のホーカーには若い人でいっぱいだったし。
b4.jpg


歩道にちょこんといた猫ちゃん。
b5.jpg


かわいいわね~
b6.jpg


バスにはドリアン持ち込み禁止。
b7.jpg


さて、ホテルに戻るローカルバスの中に、途中で学生らしき女の子たちが乗ってきた。大晦日でも学校はあるようだ。ヒジャブを被っているこの彼女たちの持ち物をズームアップ・・・
b8.jpg


何の勉強をしているのかな~Sing to the Dawnってアメリカのお話よね・・・A Poison Treeというのは18世紀末のイギリスの詩・・・英語教育に力を入れているのだな。5という数字が多いということは、この女の子たちは5年生なのだろうか。小学校5年生にしては大きいので、ちょっと調べてみたら、マレーシアの学校制度では初等教育6年、中等教育が5年とのことで、その中等教育はForm1~5というらしい。そうかあ、この女の子たちは日本で言えば高校2年生なのね。大学に入るにはさらにForm6という予備教育期間があるそうだ。マレーシア語はわからないので英語以外は教科の名前もわからないけど、頑張ってこの学年まで育った学生たちってっことね。この本の持ち運び方、子供の頃に見た大草原の小さな家のローラたちみたい。
b9.jpg


さて、めぎたちはホテルに戻ったあと、大晦日の午後を撮ってきた写真を見たり昼寝したりしてゆっくりと過ごした。そしてまた夕方になった。
b10.jpg


浜辺には中華系の若者たちがいっぱい。みんなで浜辺でカウントダウンをするのかな。
b11.jpg


そして、マレー系の若者たちはカメラを向けると陽気にピースしてくれた。
b12.jpg
nice!(30)  コメント(8)