赤いチューリップ

先日赤いチューリップがめぎ家で今年3つ目と書いたが、その前の2つのことをきちんと記事にしていなかったと気がついた。これが1つ目。2月8日の撮影。



30本で12ユーロだったと思う。買ってきたその日からこんなに咲いていたけれど。



これは11日。



これは12日。その時その時の光による色の違いが面白い。



真っ赤だったチューリップがお尻からちょっと黄色くなってきていた。



かなり開いたとは言え、ふんわりと初な感じ。成人するかしないかの頃の乙女という印象。



トップ部分はなかなかきれいに撮れなかった。難しいわねえ。



そして16日。イメージは30前後のいい女という感じ。



その後一気にシワが出てきてシミも出てきて老けていき・・・



最後は腰を曲げてしまった。ああ、いい女でいるのは楽じゃなかったのね。おつかれさま・・・



次の2代目赤チューさんは・・・



球根つき。長持ちするかなと思って。



球根は水やりせずとも大丈夫と聞いてそのまま置いていた。これは買ってきてから10日目。ちょっと老けつつも赤色を保ち、美しく頑張っていた。



その後、こちらは腰を曲げることなく立ったまま花がどんどん開いていった。それもまた見事だった。



そして3代目。これはもうお見せしたのだけど。



フリルの入ったのは病気みたいに見えると言ってうちのドイツ人が嫌いなので買うことがない種類。だからちょっと興味津々。



フリルだけど八重では無いようね。



外でチューリップが咲くのはいつかなあ・・・