エスターハーズィ城の公園 [ウィーンとブルゲンラント 2017年秋]
現在、2017年秋のオーストリア・ブルゲンラント州の話を連載中。
アイゼンシュタットのエスターハーズィ城を見学したあと、庭も散策。
庭と言うか、広大な公園。
池も広くて・・・
カモさんたちがたくさんいた。
公園の一角にオランジェリーも。
斜めでなかなか凝った作りの窓。
ガラス越しに中を覗いてみた。冬を前に、既に植物を温かい中へ避難させてあった。
晴れそうで晴れない天気がちょっと残念だった。
撮影: D600 + 58mm(F1.4)
P.S.
先日のエスターハーズィ城の中の礼拝堂のミイラさんは、聖コンスタンティンという人。あの礼拝堂が建てられた17世紀後半に、当時のローマ法王が地下の墓所に祀られていた聖コンスタンティンの聖遺物をエスターハーズィ家に贈り、あのガラスの棺に納めて祀ったのだとか。
アイゼンシュタットのエスターハーズィ城を見学したあと、庭も散策。
庭と言うか、広大な公園。
池も広くて・・・
カモさんたちがたくさんいた。
公園の一角にオランジェリーも。
斜めでなかなか凝った作りの窓。
ガラス越しに中を覗いてみた。冬を前に、既に植物を温かい中へ避難させてあった。
晴れそうで晴れない天気がちょっと残念だった。
撮影: D600 + 58mm(F1.4)
P.S.
先日のエスターハーズィ城の中の礼拝堂のミイラさんは、聖コンスタンティンという人。あの礼拝堂が建てられた17世紀後半に、当時のローマ法王が地下の墓所に祀られていた聖コンスタンティンの聖遺物をエスターハーズィ家に贈り、あのガラスの棺に納めて祀ったのだとか。
エスターハーズィ城のワイン [ウィーンとブルゲンラント 2017年秋]
現在、2017年秋のオーストリア・ブルゲンラント州の話を連載中。
ここはアイゼンシュタットという町のエスターハーズィ城の地下。このお城では地下でワインを作っていたらしい。
古い樽の匂いとワインの匂い。
樽も昔は凝っていたのねえ。1873年だって。
そして古いワインがそのまま置かれていた。これは古いと言っても1989年のだけど、ワインとしてはもうビンテージ。どんな味がするのかしらねえ。
博物館になっていて、それなりに面白かった。
そして最後にお決まりのお土産ショップでお城のワインを数本購入した。
ブルゲンラントのワインなんて日本はもちろんドイツでもヨーロッパでも全く知られていないけど、これが目からウロコの美味しさだった。この辺り、太陽の力が強いんだなあと実感。聞いたことないブドウの品種も多かったし、ワインってまだまだ知らないこといっぱいだなあ・・・
撮影: D600 + 58mm(F1.4)
ここはアイゼンシュタットという町のエスターハーズィ城の地下。このお城では地下でワインを作っていたらしい。
古い樽の匂いとワインの匂い。
樽も昔は凝っていたのねえ。1873年だって。
そして古いワインがそのまま置かれていた。これは古いと言っても1989年のだけど、ワインとしてはもうビンテージ。どんな味がするのかしらねえ。
博物館になっていて、それなりに面白かった。
そして最後にお決まりのお土産ショップでお城のワインを数本購入した。
ブルゲンラントのワインなんて日本はもちろんドイツでもヨーロッパでも全く知られていないけど、これが目からウロコの美味しさだった。この辺り、太陽の力が強いんだなあと実感。聞いたことないブドウの品種も多かったし、ワインってまだまだ知らないこといっぱいだなあ・・・
撮影: D600 + 58mm(F1.4)
アイゼンシュタットのエスターハーズィ城 [ウィーンとブルゲンラント 2017年秋]
今日から一年前の秋のオーストリアとハンガリーの国境地帯ブルゲンラントの旅行記の続きを始めることにする。話はオーストリアのウィーンから車で一時間ぐらいのところにあるアイゼンシュタットという町で一夜明けたところから。その町での夕食の話はこちらで、今日の記事はその続き。
これはアイゼンシュタットのエスターハーズィ城。ちなみにこれより前にハンガリーにあるエスターハーズィ家の夏の離宮をたずねたお話はこちら。
ここにハイドンが仕えていたということで、中を見学。ここがハイドンザール。
素晴らしい天井画のあるホールだった。
お城自体はウィーンのシェーンブルンとかパリのヴェルサイユなどと比べるとかなり質素。
この人はニコラウス3世という名前のエスターハーズィ家9代目。ハイドンより100年くらい後の人。
ハイドン、ウィーンから都落ちしたような気分だったんじゃないかなあと思う。
お城の中に礼拝堂があった。これはその祭壇の一部。礼拝堂はかなり豪華。
その一角にミイラさんが!
<追記> このミイラさんは、聖コンスタンティンという人。この礼拝堂が建てられた17世紀後半に、当時のローマ法王が地下の墓所に祀られていた聖コンスタンティンの聖遺物をエスターハーズィ家に贈り、あのガラスの棺に納めて祀ったのだとか。葬られていたところから掘り出されてこんな遠くまで運ばれて安置されるようになるなんて、なんともお気の毒・・・
お城はガイドツアーで見学できる。めぎたちは朝一で行ったので他に見学者がなく、この綺麗なお姉さんをふたりじめ。うちのドイツ人は色々質問しまくっていて、ガイドさんは普通の説明は全くできずじまい・・・ガイドさんが説明してくれるようなことはうちのドイツ人は既に知っていて、歴史的に色々と専門的なことを聞いていたのだが、このお姉さん、歴史を勉強していてかなりよく知っていた。いっぱい質問しまくったので、最後にしっかりチップを多めにお渡しした。
いっぱい写真写したけどお城の中はこの辺で。
撮影: D600 + 58mm(F1.4)
これはアイゼンシュタットのエスターハーズィ城。ちなみにこれより前にハンガリーにあるエスターハーズィ家の夏の離宮をたずねたお話はこちら。
ここにハイドンが仕えていたということで、中を見学。ここがハイドンザール。
素晴らしい天井画のあるホールだった。
お城自体はウィーンのシェーンブルンとかパリのヴェルサイユなどと比べるとかなり質素。
この人はニコラウス3世という名前のエスターハーズィ家9代目。ハイドンより100年くらい後の人。
ハイドン、ウィーンから都落ちしたような気分だったんじゃないかなあと思う。
お城の中に礼拝堂があった。これはその祭壇の一部。礼拝堂はかなり豪華。
その一角にミイラさんが!
<追記> このミイラさんは、聖コンスタンティンという人。この礼拝堂が建てられた17世紀後半に、当時のローマ法王が地下の墓所に祀られていた聖コンスタンティンの聖遺物をエスターハーズィ家に贈り、あのガラスの棺に納めて祀ったのだとか。葬られていたところから掘り出されてこんな遠くまで運ばれて安置されるようになるなんて、なんともお気の毒・・・
お城はガイドツアーで見学できる。めぎたちは朝一で行ったので他に見学者がなく、この綺麗なお姉さんをふたりじめ。うちのドイツ人は色々質問しまくっていて、ガイドさんは普通の説明は全くできずじまい・・・ガイドさんが説明してくれるようなことはうちのドイツ人は既に知っていて、歴史的に色々と専門的なことを聞いていたのだが、このお姉さん、歴史を勉強していてかなりよく知っていた。いっぱい質問しまくったので、最後にしっかりチップを多めにお渡しした。
いっぱい写真写したけどお城の中はこの辺で。
撮影: D600 + 58mm(F1.4)