エスターハーズィ城のワイン

現在、2017年秋のオーストリア・ブルゲンラント州の話を連載中。

ここはアイゼンシュタットという町のエスターハーズィ城の地下。このお城では地下でワインを作っていたらしい。



古い樽の匂いとワインの匂い。



樽も昔は凝っていたのねえ。1873年だって。



そして古いワインがそのまま置かれていた。これは古いと言っても1989年のだけど、ワインとしてはもうビンテージ。どんな味がするのかしらねえ。



博物館になっていて、それなりに面白かった。




そして最後にお決まりのお土産ショップでお城のワインを数本購入した。



ブルゲンラントのワインなんて日本はもちろんドイツでもヨーロッパでも全く知られていないけど、これが目からウロコの美味しさだった。この辺り、太陽の力が強いんだなあと実感。聞いたことないブドウの品種も多かったし、ワインってまだまだ知らないこといっぱいだなあ・・・

撮影：　D600 + 58mm(F1.4)

コメント 7

近頃、晩酌のワインはペットボトルに入ったのにしています＾＾；
by Baldhead1010 (2018-11-20 04:30) 

いい雰囲気ですね。
ここでおいしいワインができているのか。
1989年って、そんなに昔じゃない気がしているのですが、もう30年くらい前になるのか．．．
by YAP (2018-11-20 08:17) 

この古い樽の中のお酒なら、試飲してみたいですね。
by テリー (2018-11-20 10:24) 

凝った樽ですね
こういうところがお洒落って良いですよねぇ

by (。・_・。)２ｋ (2018-11-20 11:50) 

さすが～というようなワイン樽ですね。
最近全然飲んでません。ワインに限らずアルコール類。
by mimimomo (2018-11-20 13:00) 

積まれた樽の中にもまだワインが入ってるものがあるのかしら＾＾。
ワインはキリストの血ですものね、大事に取り扱われてきたんでしょうね。
by Inatimy (2018-11-20 20:56) 

フランツヨーゼフ1世とエリザベートに何か関係があるワインなのかな～
by miffy (2018-11-20 23:02)