ブラガンサをブラブラ

今日は2016年春のポルトガル北部のお話を。

ポルトガル北東部のスペインとの国境から西へポルトへ戻る途中、国境近くにあるブラガンサという町について、この真ん中の黄色い建物のバルでちょっと一休み。



場所はこちら。



中は結構広い。




食べているものはどこに行ってもほぼ同じ。エスプレッソコーヒーと、小さなコロッケのようなものと、エッグタルト。



それが2人分全部で3.5ユーロ。日本やドイツだったらコーヒー一杯分かな。ポルトガル、安い！ホント、ここ住みたい…と思ったことを覚えている。



それから少し散歩。写真のExif情報の時間を確認したところ、どうやら1時間ぐらいのパーキングチケットを買ったようだ。ここまでで20分が経過している。こういう道路のパーキングはEU内どこも似たり寄ったりのシステムで、場所によるが20分20～50セントぐらいの単位でチケットが売られている。



今いるところはここ。上の地図のバルから下の道を右へ少し歩いたところ。



フランコの時代の戦没者慰霊塔のようだ。これのおかげでここがどこだか探し当てられた。



そこにあった教会に入っている。Igreja de São Vicente（聖ヴィセンテ教会）という名前のようだ。その時には名前も何もわかっていなかったが。



なかなかに立派な祭壇がある。



あそこは懺悔の場所かな。



天井も写してある。



トリミング。



後ろ側。



なかなか年季の入った感じのところだった。



ここまでで30分近く。あと30分、どこまで行こうか。



ワンちゃんがめぎを珍しそうに見て通って行った。