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秋の食事になった10月後半のめぎ家の食事 [食べ物・飲み物]

今日はめぎ家の食卓の写真をどうぞ。動画はしばらくお休み。でもまた落ち着いたら復活するつもり。

秋休みが終わって、魚介を買いに行く時間が全くとれない日々が再びやってきて、肉食が戻ってきためぎ家。これは出来合いを買ってきたローストビーフの日。付け合わせは塩をふった二十日大根と、その葉っぱを茹でてお浸しにしたのと、写ってないけどちゃんとジャガイモを切って揚げたフライドポテト。
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秋になったなあと思うのは、夕食の時間にもう暗くて電気をつけていること。ライティングをきちんとして撮っているわけではないので、色合いもよくないし、食事を撮るのにも気乗りがしない季節になる。

でも、作ってくれた人に敬意を払って頑張って撮るようにしている。めぎがカメラを持ち出すと、美味しそうに見えるんだな、とうちのドイツ人が喜ぶからだ。この日はラム肉と牛肉の逢引の肉団子に脂肪分10%の濃いヨーグルトと卸しニンニクをかけてオーブン焼きにした料理。トルコ系のお店で買ったパンをトーストして添えてある。
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この日は、鶏の脚を買ってきて骨から切り離したモモ肉を生姜醤油につけ、小麦粉をはたいて揚げたもの。つまりは唐揚げ。緑のはホウレン草と松の実のごま油炒め。その他、出来合いを買ってきたアーティチョークとパン。
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写してないけど、取り除いた骨はちゃんと出汁を取って後日スープとなった。ドイツでは鶏のモモ肉は常に骨付きで売られるので、手間はかかるが手軽に美味しい出汁を取れる。

デザートはここのところずっとフルーツ盛り合わせ。夏が過ぎ、カキとナシとブドウの季節になった。このブドウは種なしで、皮も柔らかくそのまま食べられるタイプで、ギリシャやトルコでメジャーな品種。名前は分からない…とっても甘くておいしい。酸味はほとんどない。
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この日は鶏のハツとレバーと野菜のオイスター炒め。
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めぎが日本米を炊き、丼みたいに上にかけて食べた。
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それからこの日は、前菜としてオレンジ色の甘芋。上にコリアンダーと紫玉ねぎのみじん切りと甘いチリソースをかけてある。メインは撮り忘れ。たぶん、温め直した残り物だったのだろうと思う。
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この日もメインを撮り忘れなのだが、サイドディッシュに今年初の芽キャベツ。サッと茹でて、チーズをかけてオーブン焼き。
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…と書いてきたが、さっきもちらっと言ったように、作っているのはうちのドイツ人。めぎはサラダとほうれん草のごま油炒めと二十日大根と日本米のご飯とフルーツしか用意していない。毎日有難いことである。

10月末、とうとうジビエが登場。ジビエと言っても今回は鴨だけど、ああそろそろジビエだねぇ~と言う気分になる。
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ドイツの秋の食事と言うか、冬の食事と言うか。白いのはクヌーデルと言って、ジャガイモの粉と小麦粉を水で溶いて丸めたジャガイモ団子。また紫キャベツを甘く煮た匂いの立ち込める時期になったのねぇ…
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この日曜日に冬時間になり、日本との時差は7時間から8時間に変わった。朝7時が昨日までの8時なので、ちょっと時差を感じることで、ああいよいよ冬だなあと実感する。これもまた風物詩という感じかな。
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