古城の方へ

今日は2016年春のポルトガル北部のブラガンサのお話を。

北東部のスペインとの国境からまっすぐ西の大西洋の方へ戻る途中で休憩に寄ったブラガンサを、適当に歩いているところ。



この辺にいるようだ。



とってある写真とグーグルマップの写真を見比べて、どの通りをどう通って行ったのか探すのは楽しいけど、時間がかかる。秋休み中はそうやって遊べたが、今は土日も持ち帰り仕事でその暇がない…



とにもかくにも、ちょっと登って行ったようだ。これは振り返って撮ったものと思われる。



ちょっと寂れた感じと言うか、ほとんど誰にもすれ違わない。シエスタの時間だったのかな。



そしてこんなところに辿り着いた。



たぶん、うちのドイツ人はこんなところがあると分かってて、登りを探して歩いていたのだろう。



城跡のようだ。



場所はここ。



こんな寂れた感じの町だけど、その昔はスペインから独立してブラガンサ王朝とやらを開いた時代があったようだ。



そんな山でもないけど、ちょっと高台にある。



ロマンを感じる場所だった。



公園のようになっていて博物館などもあるようだから、ゆっくり滞在すれば色々見ることもできるんじゃないかな。



めぎたちはそろそろ駐車料金の終わりの時間が近づいてきたので、これでお暇した。

もうちょっと時期が遅ければ、綺麗な花がいっぱい見られたんだろうなぁ…



でも、時期が早すぎるからこそ、人があまりいない長閑な雰囲気を味わえたのだろう。