SSブログ

冬至の月 [カメラのこと]

これは12月21日の朝8時21分の撮影。月が美しくてパチリ。
DSC_5085_001_01.JPG


この日の日の出は8時35分。つまり8時半でもまだ夜が明けていない。
DSC_5087_001.JPG


冬至を過ぎ、日々の昼の長さは少しずつ長くなり始めるのだが、日の出の時刻はもうしばらくの間遅くなっていく。でも日没も遅くなっていくので、昼の長さは冬至前後の数日間の7時間51分が最も短い。つまり、日の出が最も遅いのは12月25日以降1月5日までの8時37分で、日没が一番早かったのは冬至より前の12月8日~16日の16時24分なのだが、どちらも昼の長さは冬至より数分長いのだ。不思議ね。

ところで、上の2枚はフルサイズZ6にライカの還暦レンズ90mmF2での撮影。下はAPS-CのZ50に50-250mmF4.5-6.3のキット望遠レンズで。
DSC_7955_001.JPG


上のトリミング。手持ちでここまで月が綺麗に写って嬉しい。
DSC_7955_001_01.JPG


そしてこれは9時2分。まずはZ6と90㎜で。F2.8にしたと思う。すっかり明るくなった。
DSC_5089_001.JPG


比べてみようと思って、似たような画角にしてZ50と望遠キットレンズでも撮ってみた。F4.8で、ブログ用にサイズを小さくした写真では違いがよく分からないが、オリジナルサイズで見ると向かいの建物の屋根のボケの違いが大きかった。
DSC_7967_001.JPG


バーンとズーム。月はもういない。
DSC_7964_001.JPG


もう1カット、これはZ6と90㎜で、奥の木の鳥の巣にピントを合わせたもので…
DSC_5091_001.JPG


これはZ50と望遠ズームレンズで、同じところにピントを合わせたつもりだったけどどうも手前の枝に合っているらしい一枚。
DSC_7970_001.JPG


もう少し使いこなしてみたくなって、還暦レンズを手許に置くことにした。クリスマスに楽しむことにしよう。
nice!(26)  コメント(7)