第2アドヴェント [文化の違い]
日々が飛ぶように過ぎていくので、第2アドヴェントのことを載せないとすぐに第3になっちゃう…
そう言えば、今年はアドヴェントカレンダーのこともまだ載せていなかった。アドヴェントというのは「到着」という意味で、つまりキリストが到着するまでの25日間、12月に入ってからクリスマスまで毎日カウントダウンしていくのがアドヴェントカレンダーなのだが、一般的には子供向けでチョコレートとかが毎日一つずつ出てくる箱である。以前は毎日少しずつ何かを組み立てるものを買って楽しんでいたのだけど、もう作る暇もないのでそれも割愛。今年は義母が送ってくれたこのカレンダーを楽しむことにした。
クリスマスの飾りの工芸品の産地であるエルツ山地地方のもので、1日目はエルツ山地の風景にザクセン訛りの詩、2日目はクリスマスの飾りのモチーフに使われているザイフェンという村の教会、3日目はエルツ山地地方の炭鉱夫と天使のクリスマス飾りの工芸品、4日目は12月4日が聖バーバラの日なのでザクセンのMarkersbachという村にあるその名の教会の写真が載っていて、それぞれそれにまつわる詩や説明が裏に書かれているというものである。
で、第2アドヴェント(クリスマス3週前の日曜日)の12月5日は、炭鉱夫たちのパレードの写真と、Glück auf!「無事のお戻りを」という言葉だった。
午後には再び第2アドヴェントのシュトレンと…
トルコのチャイを楽しんだ。
赤い蝋燭が品切れで、白い蝋燭になっちゃったけど、それもまた悪くない。蝋燭の火を吹き消すのがめぎは苦手だったのだけど(蝋が飛び散ってしまう)、義母からこれを貰って楽になった。
日曜の夜は、ムール貝。あ、Yersekeのだ!(スーパーではなく魚の卸屋さんで出してくれたのをそのまま購入したので、パッケージは全く確認してなく、買ったときには気づかなかった…)
スーパーではなく卸屋さんで、というのは、そもそもめぎ家の近所のスーパーには魚介類は冷凍のタラのフライ以外売られていないので、特別な場所に買いに行かなければならないのだ。で、もうずいぶん長いこと買いに行っていなかったのだが、先週金曜日に早く仕事が終わったので、うちのドイツ人と待ち合わせして車でちょっと遠出して(と言ってもデュッセルドルフ市内だけど)買いに行ったのだった。そのとき小さめのタコも1杯購入し、うちのドイツ人が茹でてスペインのガリシア風にして前菜に。まだしばらく楽しめそう。
そしてムール貝の酒蒸しを…
一人2皿ずつオトナ食い。
最後にカリンみたいなマルメロのコンポートのデザート。以前も同じのを食べて載せたけど、またマルメロを買ってまた作ってもらったのだった。
土日もずっと仕事している週末だったけど、美味しいものを食べてリフレッシュ。さあてまた月曜日から頑張ろう、と思ったときからもう4日も経って、第3アドヴェントも目の前。ああ、次の土日も仕事しなきゃ…クリスマスまであと2回しか土日がない。それまでに仕事終わるかな…持ち越したくないなあ…クリスマスに仕事を持ち越すのって、日本で言えば新年に仕事を持ち越すのと同じような感覚なのだ。それが日本より一週間早いわけで、仕事を終わらせるのはかなりキツイ。まあその分休みが長いんだから文句言えないけど。
そう言えば、今年はアドヴェントカレンダーのこともまだ載せていなかった。アドヴェントというのは「到着」という意味で、つまりキリストが到着するまでの25日間、12月に入ってからクリスマスまで毎日カウントダウンしていくのがアドヴェントカレンダーなのだが、一般的には子供向けでチョコレートとかが毎日一つずつ出てくる箱である。以前は毎日少しずつ何かを組み立てるものを買って楽しんでいたのだけど、もう作る暇もないのでそれも割愛。今年は義母が送ってくれたこのカレンダーを楽しむことにした。
クリスマスの飾りの工芸品の産地であるエルツ山地地方のもので、1日目はエルツ山地の風景にザクセン訛りの詩、2日目はクリスマスの飾りのモチーフに使われているザイフェンという村の教会、3日目はエルツ山地地方の炭鉱夫と天使のクリスマス飾りの工芸品、4日目は12月4日が聖バーバラの日なのでザクセンのMarkersbachという村にあるその名の教会の写真が載っていて、それぞれそれにまつわる詩や説明が裏に書かれているというものである。
で、第2アドヴェント(クリスマス3週前の日曜日)の12月5日は、炭鉱夫たちのパレードの写真と、Glück auf!「無事のお戻りを」という言葉だった。
午後には再び第2アドヴェントのシュトレンと…
トルコのチャイを楽しんだ。
赤い蝋燭が品切れで、白い蝋燭になっちゃったけど、それもまた悪くない。蝋燭の火を吹き消すのがめぎは苦手だったのだけど(蝋が飛び散ってしまう)、義母からこれを貰って楽になった。
日曜の夜は、ムール貝。あ、Yersekeのだ!(スーパーではなく魚の卸屋さんで出してくれたのをそのまま購入したので、パッケージは全く確認してなく、買ったときには気づかなかった…)
スーパーではなく卸屋さんで、というのは、そもそもめぎ家の近所のスーパーには魚介類は冷凍のタラのフライ以外売られていないので、特別な場所に買いに行かなければならないのだ。で、もうずいぶん長いこと買いに行っていなかったのだが、先週金曜日に早く仕事が終わったので、うちのドイツ人と待ち合わせして車でちょっと遠出して(と言ってもデュッセルドルフ市内だけど)買いに行ったのだった。そのとき小さめのタコも1杯購入し、うちのドイツ人が茹でてスペインのガリシア風にして前菜に。まだしばらく楽しめそう。
そしてムール貝の酒蒸しを…
一人2皿ずつオトナ食い。
最後にカリンみたいなマルメロのコンポートのデザート。以前も同じのを食べて載せたけど、またマルメロを買ってまた作ってもらったのだった。
土日もずっと仕事している週末だったけど、美味しいものを食べてリフレッシュ。さあてまた月曜日から頑張ろう、と思ったときからもう4日も経って、第3アドヴェントも目の前。ああ、次の土日も仕事しなきゃ…クリスマスまであと2回しか土日がない。それまでに仕事終わるかな…持ち越したくないなあ…クリスマスに仕事を持ち越すのって、日本で言えば新年に仕事を持ち越すのと同じような感覚なのだ。それが日本より一週間早いわけで、仕事を終わらせるのはかなりキツイ。まあその分休みが長いんだから文句言えないけど。