とにかく重い

還暦ぐらいのオールドレンズをお試し中なのだが、とにかく重い…



マニュアルでフォーカス。上の写真が手前の木の枝にフォーカスしたのに対し、下は奥の木の鳥の巣にピントを合わせたのだが、ちょっと昔のフィルム写真みたいな写りになって、ちょっとおどろおどろしい感じもして、ほぉ～と一人で声をあげた。



しかし、重い…ちょっと通勤に持ち出して外でも撮ろうなどとは考えられないずっしりさ。そういう意図のためにあるレンズではないと言えばそうなのだが。



昔のレンズでも、階調が豊かで素晴らしい。でもこれって、カメラのおかげでもあるかな…雰囲気という意味ではこのレンズの持つ「味」があるが、めぎがこれを持つ意味って、何かな…



オールドレンズってちょっと憧れでもあって、ミラーレスを持つようになってからアダプターで付けて昔の写りを遊ぶというのが（カメラの構造上）しやすくもなったのだが、最新レンズのパッチリとした写りが好きで出かけるときはやっぱり今のレンズの方を持ち出しちゃうし、したがってオールドレンズは買ったもののバルコニーとかうちの中でしか使っていない。だから、理性的に考えれば、要らないレンズということになる。このブログの他にオールドレンズで撮ったものだけのブログなんてのを始めればいいのかもしれないが、そこまでは時間の余裕がない…

うーん…



レンズの正体は明日ご紹介。