11月末から12月初めにかけてのめぎ家の食事

今日は夕食のお話を。つい先日も第2アドヴェントの夕食をご紹介したばかりだけど、この2週ほど美味しいものを食べたので、記事にしておかないと勿体ない…写真多いのでまずはパラパラで。

まずこれは第1アドヴェント直前の土曜日。ピラミッドは組み立てたけど蝋燭はまだ。この日の夕食は、鶏のハツとレバーのWok炒めをご飯の上にのせて丼に。



そして蝋燭を灯してぐるぐる回した日曜日の第1アドヴェント。非常に寒くなり、真冬の食事、ザワークラウトとレバーソーセージの煮込みを楽しんだ。付け合わせ、と言うかドイツ的には主食のマッシュポテトが、うちのドイツ人の完全手作りでとても美味しかった。



その後赤い蝋燭が無くなって一部白い蝋燭になった11月30日、牛の髄で撮った出汁をベースにした野菜スープ。茹でたジャガイモがごろんと入っている。こんな風にジャガイモだけはスープで一緒に煮ないで別に茹でて食べる直前に入れるのがドイツ風。



蝋燭は普通ピラミッド用に数がそろっているのだが、別のものに2本使ったので足りなくなったのだった。でも、こうして白も足りなくなるという訳だわね。これ、永遠に数が合わないことになっちゃうなあ…

さて、時は過ぎて12月3日、魚の卸屋さんへ買いに行った日の夜は豪華絢爛。ここからはパラパラをやめて一枚ずつ。



まず豪華一品目は・・



殻付きウニ！めぎ、頑張って殻を開けて綺麗にしましたのよ！



そしてボンゴレスパゲティのオトナ食い。



幸せだったな～

土曜日は、クラシックに…



ガチョウの胸肉のロースト。紫キャベツをリンゴで甘酸っぱく煮たのとジャガイモ団子と。ホント、まさにザ・クラシック。



そして日曜日にタコとムール貝を食べたんだから、なんだかほんと毎晩豪勢だわ～まあ、今のヨーロッパとドイツの状況だと、もういつコロナにかかるかもわからないのだから、美味しいものを美味しく食べられるうちに味わっておかなきゃね。