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夏至の夜と昼 [北ドイツの風景]

現在、6月中旬の北ドイツの話を連載中。

義妹のうちで過ごしたのは夏至の頃だった。
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一年で最も昼の長い一日を焚き火のそばで楽しんだ。上と下の写真は19時半頃のもの。
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これは23時10分頃の撮影。
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暗くなってからの北ドイツは結構冷えてフリースを羽織ったけれど、火のそばで暖かだった。
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さて、次の日は少しゆっくり、9時頃朝のコーヒー。写っているチョコレートは朝食べたわけではなくて、めぎたちの義妹へのお土産。デュッセルドルフの有名なお菓子屋さんのもの。
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その後うちのドイツ人と義妹は庭でちょっと作業をして(嵐で折れたら電線を切ってしまいそうだった枝を切り落とすという作業)、お昼近くなってブランチを用意。
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トースターが壊れたとかで、トースト用のパンをフライパンで焼いていた。ドイツのトーストはこういう丸いバンズみたいなパンがメジャー。
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卵はスクランブルに。緑っぽく写っているのは、緑色の日傘の下だから。
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義妹はベガン(日本ではヴィーガンというのかな)で普段は豆乳やベガン用食材しか食べないようだけど、めぎたちのために普通の牛乳や卵、バターも買ってくれていた。そして、量は少ないが卵は多少口にしていた・・・まあそれは社会性というかお付き合いというか、それほど凝り固まってはいないというふうにも言えるかな。

一年で最も太陽高度の高い季節。お昼には日差しがとても強かった。
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ちなみにめぎはここでも全く料理をしていない。庭仕事も手伝っていない。ただ写真撮って猫と遊んでいただけ。
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