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アルテンアールでの昼食と教会 [アール川河畔の葡萄棚]

現在、先週末の小旅行の話を連載中。

ワイン用ぶどう畑を見たあとは、いつものレストランへ。
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ちょうど結婚式の写真撮影をしていたここで・・・
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めぎたちは昼食にした。めぎはナスやズッキーニやパプリカなどの温野菜のサラダで、夏の味がぎゅぎゅっと詰まっていて美味しかった。うちのドイツ人は牛レバーのソテーで、まあまあだったみたい。ホームステイ中のお嬢さんは今ドイツで旬のアンズタケにドイツの麺シュペッツレ。これがとても美味しかったらしく、彼女の人生で今までで一番美味しいきのこだったとか。そんなこともあるのね~ちょっと味見させてもらったけど、きのこもソースも麺も確かに上等だった。
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こんな景色を見ながらの食事。途中で12時になり、ちょうどグロッケンシュピール(仕掛け時計)も聞くことができた。
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食後、アルテンアールの街をちょっと散歩。木組みの家がかわいい。
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こんな小さな村にも第一次世界大戦と第二次世界大戦の戦没者の慰霊がある。そんなことも説明しながら。
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そして、どんな小さな村にもある立派な教会。
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ここはカトリックの地域なので、プロテスタントとの違いなども説明しながら。
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折角の機会なので、ここで・・・
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40セント払って蝋燭にも点火。
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本当はハンブルクや北ドイツの義妹の家などを見せたいところだけど、ハンブルクの友人夫婦は今カナダに行っていて留守で泊めてもらえないし(カナダに行っちゃう前に思いついて話せば鍵など近所に預けて渡してもらえて留守の部屋を使わせてくれただろうが、ホームステイが始まる前にはどんな人が来るかもわからなくて、ハンブルクを見せたいなどとは思いつかなかったのだ)、義父の奥さんのところは狭すぎて泊まれないし、義妹は別の訪問が来るので無理。まあでも、せいぜい1時間ほどで着くところにご案内するのがお互い疲れずやりすぎず良いのかも。それに、思い入れのあるところにお連れして、あとで好きじゃなかったなどと言われるとショックだしね・・・(去年そういうことを経験したので、めぎたちは非常に慎重なのだ。)

教会の外には、歯医者?のような像が立っていた。
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キリストさんはかなり辛そう・・・
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これが小さな村のどこにでもある教会の一つ、ということが、留学生のお嬢さんには驚きだったらしい。
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この日、彼女の故郷の小さな神社でお祭りがあり、いつもだったらそこで横笛を吹いていたはずなのだとか。そんなことを聞くと、日本を遠く離れていることを実感する。日本では日本の時間が過ぎていっているのよね。
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