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2018年大晦日の夜 [2018-19年 ペナン島]

現在、年末年始のペナン島の話を連載中。

とうとう2018年も押し迫ってきた。めぎたちの結婚記念日のこの日の夕食も、いつものホーカー。
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あんかけ風の麺が美味しかった。ぼんやり写っているのは水餃子で、これもとっても美味しい。その後イカリングのようなものを食べたのだが、撮っていない。
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この日、このホーカーの角に祭壇を見つけた。
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それからこんなのも。
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帰りの海岸。
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ホテルに戻ると、中庭でカウントダウンパーティーが始まっていた。
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3年前には芝生にテーブルが並べられてて大晦日のディナーコースがあるようだったのだが、今年は立食パーティーになっていた。
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ステージで誰かが演奏したり話したりしていたのだが、ほとんど誰も注意を向けていなかった。それって虚しいわよね・・・
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そんなわけであまり面白くなく、めぎたちは部屋に戻ってドイツから1本だけ持ち込んだフランスのシャルドネワインを飲みながらカウントダウンの瞬間を待った。そして・・・いよいよ始まった。
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花火が綺麗。
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特に花火を綺麗に撮ろうと工夫したわけではないのだが、結構きれいに撮れていた。カメラの進歩って凄いなあ。
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今年も二人で元気に過ごしていけますように。
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ペナン島の話はあと2日半分。しかしこの2日半にかなり写真撮ってて、ブログではまだまだかかりそう・・・でも、その前に、ちょっと休憩いたしましょ。明日からしばらくは別のお話を。
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大晦日のペナン島 [2018-19年 ペナン島]

現在、年末年始のペナン島の話を連載中。

これは、昨日書いた市場から出たところ。さて、そろそろ帰りましょ。
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昨日書いたように、大晦日と言えども年の瀬の買い物といった雰囲気は全く無かった。この女性がいつもよりたくさん買い込んでいるのかいつもと同じなのか、よくわからない。
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ただ、新年はマレーシアでも元旦のみ休日だとのことで、大晦日も休む人が多いのかも知れない。
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現地のホーカーには若い人でいっぱいだったし。
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歩道にちょこんといた猫ちゃん。
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かわいいわね~
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バスにはドリアン持ち込み禁止。
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さて、ホテルに戻るローカルバスの中に、途中で学生らしき女の子たちが乗ってきた。大晦日でも学校はあるようだ。ヒジャブを被っているこの彼女たちの持ち物をズームアップ・・・
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何の勉強をしているのかな~Sing to the Dawnってアメリカのお話よね・・・A Poison Treeというのは18世紀末のイギリスの詩・・・英語教育に力を入れているのだな。5という数字が多いということは、この女の子たちは5年生なのだろうか。小学校5年生にしては大きいので、ちょっと調べてみたら、マレーシアの学校制度では初等教育6年、中等教育が5年とのことで、その中等教育はForm1~5というらしい。そうかあ、この女の子たちは日本で言えば高校2年生なのね。大学に入るにはさらにForm6という予備教育期間があるそうだ。マレーシア語はわからないので英語以外は教科の名前もわからないけど、頑張ってこの学年まで育った学生たちってっことね。この本の持ち運び方、子供の頃に見た大草原の小さな家のローラたちみたい。
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さて、めぎたちはホテルに戻ったあと、大晦日の午後を撮ってきた写真を見たり昼寝したりしてゆっくりと過ごした。そしてまた夕方になった。
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浜辺には中華系の若者たちがいっぱい。みんなで浜辺でカウントダウンをするのかな。
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そして、マレー系の若者たちはカメラを向けると陽気にピースしてくれた。
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2018年大晦日の午前中 [2018-19年 ペナン島]

現在、年末年始のペナン島の話を連載中。

2018年も大晦日がやってきた。大晦日と言っても南国のリゾートホテルの朝食はいつもと同じ。
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ペナン島に来た当初はアジアの料理が嬉しくて朝から麺やらお粥やら食べていたのだが、この頃からもう十分食べ尽くした感があって、朝はシンプルに洋風に食べていた。まあ洋風と言ってもここの基本はイギリス風で、更にマレーシアなので豚肉系が無く、つまりベーコンやソーセージは牛肉で作ったものしかなかったのだけどね。そういうなんちゃってベーコンはやっぱりあまり美味しくないので、めぎはいつも野菜とチーズ入りオムレツを作ってもらい、焼いたトマトを付け合わせにしていた。

いつも夜が明ける前から朝食会場に行き、食べながら明るくなっていくのを楽しみ、食べ終わったらすっかり夜が明けていて、ホテル前の海を撮影。この日は風が強く、雲もあるけど向こうの景色がよく見えた。
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さて、大晦日は何をしようか・・・昨日の市場にもう一度!と意見が即一致し、またバス停へ。この日はお猿さんたちは出てきてくれなかったけど。
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途中で見かけた屋台と人々。ペナン島の人は朝も屋台で食べる人が多いみたい。
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あれはどこかの制服なのかなあ。大晦日でも学校や仕事があるのかなあ。
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思えば、前日の30日は日曜日だったけど市場はやっていた。大晦日もやっていた。元旦もやるとのことだった。市場は正月は関係ないのだ。イスラムの新年とは全く時期が違うしね。中国の新年とも違うし、大晦日は平日なのだろう。

さて、この日は市場にしっかり一眼レフを持ち込み(と言ってもAPS-Cセンサーの小型のだけど)、ちょっと気合を入れてまた例の鶏さんの場所でいっぱい撮影した。
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この前の日は小さなミラーレスカメラで観光客のオバサンが楽しんで撮っているという雰囲気でいたのだが、この日は黒いしっかりしたカメラで乗り込み、「撮りますよ~撮ってますよ~」としっかりアピール。シャッター音も響かせ、つまり、めぎはめぎのレベルなりの「作品撮り」に挑んだのだ。それに対し、あああんたまた来たのね、好きだね~というリアクションで撮らせてもらえたのはとても有り難かった。それが本当にコンテストで日の目を見るかどうかはわからないが、このときはめぎなりに前日の写真の反省をもとに真剣に撮影。その酷いシーンなどここには載せないけれどね。
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この日は市場中で、人々を撮ることにも取り組んだ。
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旅に行って、めぎの最も興味を引くものはその土地の人々。その土地の暮らし。それが撮りたい。それを撮らないのなら、旅にカメラを持っていく意味がない。
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だから、正々堂々と大きな黒い目立つカメラでカシャッカシャッと音を響かせて撮る。この食堂では一時間くらい座ってずっと撮影を続けたが、誰にも嫌だと言われなかった。
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ここにいる人の3分の1くらいは英語ができる。できなくても、意思表示は明らかだ。

全然気にされない場合もあるし・・・
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撮影しているのを知ってて、すぐ近くに「ここに座っても良い?」と聞いて食事を取り始めた店の人もいた。
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恥ずかしいわ~と笑う人も。
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ああ楽しかったなあ。
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