2018年大晦日の午前中 [2018-19年 ペナン島]
現在、年末年始のペナン島の話を連載中。
2018年も大晦日がやってきた。大晦日と言っても南国のリゾートホテルの朝食はいつもと同じ。
ペナン島に来た当初はアジアの料理が嬉しくて朝から麺やらお粥やら食べていたのだが、この頃からもう十分食べ尽くした感があって、朝はシンプルに洋風に食べていた。まあ洋風と言ってもここの基本はイギリス風で、更にマレーシアなので豚肉系が無く、つまりベーコンやソーセージは牛肉で作ったものしかなかったのだけどね。そういうなんちゃってベーコンはやっぱりあまり美味しくないので、めぎはいつも野菜とチーズ入りオムレツを作ってもらい、焼いたトマトを付け合わせにしていた。
いつも夜が明ける前から朝食会場に行き、食べながら明るくなっていくのを楽しみ、食べ終わったらすっかり夜が明けていて、ホテル前の海を撮影。この日は風が強く、雲もあるけど向こうの景色がよく見えた。
さて、大晦日は何をしようか・・・昨日の市場にもう一度！と意見が即一致し、またバス停へ。この日はお猿さんたちは出てきてくれなかったけど。
途中で見かけた屋台と人々。ペナン島の人は朝も屋台で食べる人が多いみたい。
あれはどこかの制服なのかなあ。大晦日でも学校や仕事があるのかなあ。
思えば、前日の30日は日曜日だったけど市場はやっていた。大晦日もやっていた。元旦もやるとのことだった。市場は正月は関係ないのだ。イスラムの新年とは全く時期が違うしね。中国の新年とも違うし、大晦日は平日なのだろう。
さて、この日は市場にしっかり一眼レフを持ち込み（と言ってもAPS-Cセンサーの小型のだけど）、ちょっと気合を入れてまた例の鶏さんの場所でいっぱい撮影した。
この前の日は小さなミラーレスカメラで観光客のオバサンが楽しんで撮っているという雰囲気でいたのだが、この日は黒いしっかりしたカメラで乗り込み、「撮りますよ～撮ってますよ～」としっかりアピール。シャッター音も響かせ、つまり、めぎはめぎのレベルなりの「作品撮り」に挑んだのだ。それに対し、あああんたまた来たのね、好きだね～というリアクションで撮らせてもらえたのはとても有り難かった。それが本当にコンテストで日の目を見るかどうかはわからないが、このときはめぎなりに前日の写真の反省をもとに真剣に撮影。その酷いシーンなどここには載せないけれどね。
この日は市場中で、人々を撮ることにも取り組んだ。
旅に行って、めぎの最も興味を引くものはその土地の人々。その土地の暮らし。それが撮りたい。それを撮らないのなら、旅にカメラを持っていく意味がない。
だから、正々堂々と大きな黒い目立つカメラでカシャッカシャッと音を響かせて撮る。この食堂では一時間くらい座ってずっと撮影を続けたが、誰にも嫌だと言われなかった。
ここにいる人の3分の1くらいは英語ができる。できなくても、意思表示は明らかだ。
全然気にされない場合もあるし・・・
撮影しているのを知ってて、すぐ近くに「ここに座っても良い？」と聞いて食事を取り始めた店の人もいた。
恥ずかしいわ～と笑う人も。
ああ楽しかったなあ。
2018年も大晦日がやってきた。大晦日と言っても南国のリゾートホテルの朝食はいつもと同じ。
ペナン島に来た当初はアジアの料理が嬉しくて朝から麺やらお粥やら食べていたのだが、この頃からもう十分食べ尽くした感があって、朝はシンプルに洋風に食べていた。まあ洋風と言ってもここの基本はイギリス風で、更にマレーシアなので豚肉系が無く、つまりベーコンやソーセージは牛肉で作ったものしかなかったのだけどね。そういうなんちゃってベーコンはやっぱりあまり美味しくないので、めぎはいつも野菜とチーズ入りオムレツを作ってもらい、焼いたトマトを付け合わせにしていた。
いつも夜が明ける前から朝食会場に行き、食べながら明るくなっていくのを楽しみ、食べ終わったらすっかり夜が明けていて、ホテル前の海を撮影。この日は風が強く、雲もあるけど向こうの景色がよく見えた。
さて、大晦日は何をしようか・・・昨日の市場にもう一度！と意見が即一致し、またバス停へ。この日はお猿さんたちは出てきてくれなかったけど。
途中で見かけた屋台と人々。ペナン島の人は朝も屋台で食べる人が多いみたい。
あれはどこかの制服なのかなあ。大晦日でも学校や仕事があるのかなあ。
思えば、前日の30日は日曜日だったけど市場はやっていた。大晦日もやっていた。元旦もやるとのことだった。市場は正月は関係ないのだ。イスラムの新年とは全く時期が違うしね。中国の新年とも違うし、大晦日は平日なのだろう。
さて、この日は市場にしっかり一眼レフを持ち込み（と言ってもAPS-Cセンサーの小型のだけど）、ちょっと気合を入れてまた例の鶏さんの場所でいっぱい撮影した。
この前の日は小さなミラーレスカメラで観光客のオバサンが楽しんで撮っているという雰囲気でいたのだが、この日は黒いしっかりしたカメラで乗り込み、「撮りますよ～撮ってますよ～」としっかりアピール。シャッター音も響かせ、つまり、めぎはめぎのレベルなりの「作品撮り」に挑んだのだ。それに対し、あああんたまた来たのね、好きだね～というリアクションで撮らせてもらえたのはとても有り難かった。それが本当にコンテストで日の目を見るかどうかはわからないが、このときはめぎなりに前日の写真の反省をもとに真剣に撮影。その酷いシーンなどここには載せないけれどね。
この日は市場中で、人々を撮ることにも取り組んだ。
旅に行って、めぎの最も興味を引くものはその土地の人々。その土地の暮らし。それが撮りたい。それを撮らないのなら、旅にカメラを持っていく意味がない。
だから、正々堂々と大きな黒い目立つカメラでカシャッカシャッと音を響かせて撮る。この食堂では一時間くらい座ってずっと撮影を続けたが、誰にも嫌だと言われなかった。
ここにいる人の3分の1くらいは英語ができる。できなくても、意思表示は明らかだ。
全然気にされない場合もあるし・・・
撮影しているのを知ってて、すぐ近くに「ここに座っても良い？」と聞いて食事を取り始めた店の人もいた。
恥ずかしいわ～と笑う人も。
ああ楽しかったなあ。
2019-03-20 02:00
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コメント(7)
旅にカメラを携行する・・・・自分は人抜きの景色撮りですね＾＾
by Baldhead1010 (2019-03-20 04:43)
あら、わたくしも↑ 人を撮るのは何となく好みじゃなくって景色が良いなぁ～
by mimimomo (2019-03-20 06:24)
なるべく人が入らないように撮ってます。入っても顔が小さく写るくらいにとどめて。
私自身、住んでる側の時はカメラを向けられて撮られるのがあまり好きじゃないから＾＾。
by Inatimy (2019-03-20 08:04)
めぎさんにとっての一番の被写体は人なんですね。
風景と違って、同じ被写体でも表情とか姿勢の変化が大きいので、その分おもしろさもあるんでしょうね。
by YAP (2019-03-20 08:24)
こういうスナップが一番楽しいですよね
良い写真ばかりです（＾＾）
by (。・_・。)２ｋ (2019-03-20 11:00)
国によってはカメラを向けられるのも嫌がる人がいるのでなるべく人は撮らないようにしています。
by miffy (2019-03-20 23:33)
夜が明け行くのを見ながら，朝食を、、いいなぁ〜〜
美しい眺めですね
カメラ，楽しんでみえますね，映ってる方々の表情が、またいい感じですもの、
by engrid (2019-03-21 00:22)