SSブログ

古城の方へ [ポルトガル北部]

今日は2016年春のポルトガル北部のブラガンサのお話を。

北東部のスペインとの国境からまっすぐ西の大西洋の方へ戻る途中で休憩に寄ったブラガンサを、適当に歩いているところ。
DSC_0697_001.JPG


この辺にいるようだ。



とってある写真とグーグルマップの写真を見比べて、どの通りをどう通って行ったのか探すのは楽しいけど、時間がかかる。秋休み中はそうやって遊べたが、今は土日も持ち帰り仕事でその暇がない…
DSC_0699_001.JPG


とにもかくにも、ちょっと登って行ったようだ。これは振り返って撮ったものと思われる。
DSC_0700_001.JPG


ちょっと寂れた感じと言うか、ほとんど誰にもすれ違わない。シエスタの時間だったのかな。
DSC_0701_001.JPG


そしてこんなところに辿り着いた。
DSC_0702_001.JPG


たぶん、うちのドイツ人はこんなところがあると分かってて、登りを探して歩いていたのだろう。
DSC_0703_001.JPG


城跡のようだ。
DSC_0704_001.JPG


場所はここ。



こんな寂れた感じの町だけど、その昔はスペインから独立してブラガンサ王朝とやらを開いた時代があったようだ。
DSC_0705_001.JPG


そんな山でもないけど、ちょっと高台にある。
DSC_0706_001.JPG


ロマンを感じる場所だった。
DSC_0707_001.JPG


公園のようになっていて博物館などもあるようだから、ゆっくり滞在すれば色々見ることもできるんじゃないかな。
DSC_0708_001.JPG


めぎたちはそろそろ駐車料金の終わりの時間が近づいてきたので、これでお暇した。

もうちょっと時期が遅ければ、綺麗な花がいっぱい見られたんだろうなぁ…
DSC_0709_001.JPG


でも、時期が早すぎるからこそ、人があまりいない長閑な雰囲気を味わえたのだろう。
nice!(32)  コメント(8) 

雨のマルクト市場 [小さな出来事]

今日は先週金曜日のマルクト市場の動画をどうぞ。今回は雨の音も聞こえるようにしてある。うるさすぎないように音のバランスを調整してみた。動画編集はそういう小さなことでいちいち手間がかかる。まあ写真もRAW編集すると時間かかるので、どっちをやってもそれなりに時間がかかるということだ。



スマホの手持ち撮影で傘も荷物も持ってなので途中揺れてるし、そんな状況で歩きながら撮るというのにもチャレンジしたのだが、歩き方のコツなどを勉強したもののやっぱり揺れてて落ち着きがない。そもそも動きが早すぎるかなという感じもする。動画撮影はまだまだだ。

途中、うちのドイツ人と市場の人とのやり取りが入っている。

Und dann haben wir noch ein Wunsch. それからもう一つ欲しいものがあるんだけど。
Ja? はい?
Besseres Wetter! もっといい天気!
Oh... glaube, dann kann ich Ihnen heute nicht mehr helfen... Morgen wieder. あぁ…それじゃ今日はもうお売りできないわ…明日またね。
Wissen Sie nicht, was das kostet, genau. おいくらかお分かりじゃないでしょう。

いつもこんな感じのしょうもないやり取りをしている。きっとうちのドイツ人はこの市場でかなり有名人だと思う。「カメラを持ったアジア人を連れたいつもしょうもないことを言うオヤジ」という感じで。

上の動画とは全く関係ないが、うちのアパートの階段を。この植物、買ってきたポットのまま白い鉢に入れてあるのだが、見ての通り鉢がちょっと小さくて(すっぽり入る鉢はあいにく他で使ってて)ポットが上で引っ掛かっている感じ。でもそれがこの植物にはいいみたいで、とっても元気。
DSC_3340_001.JPG
nice!(30)  コメント(10) 

ノンベルク修道院教会 [2023年夏 ザルツブルク]

今日は今年(2023年)夏のザルツブルクのお話を。滞在4日目、おとさんのいらっしゃる3日前のこと。

メンヒスベルクの岩山の上を歩いてきてノンベルクと言う岩山に入り、今年もまたここへやってきた。
DSC_3222_001.JPG


ウンタースベルクと言う山が見えるここは…
DSC_3223_001.JPG


ノンベルク修道院と言って、サウンドオブミュージックで最後に隠れて逃げるシーンに使われたところ。
DSC_3224_001.JPG


正確には隠れたシーンに使われたお墓の場所はここじゃないのだけど(ここに来て写真を撮っていると、あの隠れたお墓はどこ?と知らない人(アメリカ人)に英語で聞かれることがある…見るからに明らかに観光客のめぎに聞きますかって感じだけど、ここじゃないことを知っているからもちろん教えてあげる)、↑ここの前で車で逃げるシーンを撮ったのは確かである。それに、あのマリア本人は本当にここの修道院出身だし。逃げていくウンタースベルクを越えると自由じゃなくてドイツだという話ももう何度も書いたし、有名な笑い話。まあ映画ってそんなものなのだ。

さて、いつものようにここであまりにもたくさん写真を撮ったので、今回はフォトムービーにしてみた。ブログに写真を羅列していっぱい載せるより、こうした方がまとまってずっといい。画質もデータを軽くするために多少落としてあるが、まあまあ見られる。でも、3分半もあるので、お時間のある方のみどうぞ。

nice!(37)  コメント(7)