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冬至 [小さな出来事]

2022年のドイツの冬至は12月21日。日の出は朝8時35分。これは13日の撮影だが、その日は8時29分。学校の教室の窓から2時間目が始まる8時50分に写したもの。
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つまり、ドイツの学校は真冬にはまだ夜が明けていないうちに始業(1時間目は8時始まり)。2時間目にようやく太陽が見えるというわけである。これは2時間目が終わって9時38分に写したもの。まだ早朝って感じ。
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校庭も、夕方ですか?と聞かれそうな感じ。
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日の出は冬至を過ぎてからももうしばらく遅くなり、12月26日から1月5日まで8時37分。日没の方は12月9日から16日までの16時24分が一番早い時間で、既に徐々に遅くなってきている。最も昼の長さが短いのは12月18日から25日までの7時間51分。今、まさにどん底にいるのだわね。

先週はとても冷え込んでいた。
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路駐の車のフロントガラスが綺麗だった。
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冷え冷えで…
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ラインタワーもかすんでいた。
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路面も一日中霜が降りたままという感じだった。雪がうっすら積もっていたのかも知れないが。
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お昼でもこんな感じ。
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今週はググっと気温が上がって10℃ぐらいまで上がっているのだが、その変わり目の月曜日の早朝、ここまでキンキンに冷えているところに雨が降って路面が凍って危ないということで、デュッセルドルフの学校は一斉休校になった。それはまあいいのだが、それが決定されたのが日曜日の夜遅くだったので、校長からは夜中の4時にメールが来るし(休校を生徒に伝えろという指示)、教師は原則としてその凍った路面でも学校に行かなければならなかったし(授業無いのに!)、その日に追試とか色々予定があったので代わりの日にちを設定するのが大変で朝8時半に職員会議があったし(その時間はめぎは授業が無いので追加の仕事になった…つまり採点の時間をそこに取られて損をした)、なんだかなあという週の始まりだった。生徒にとってはうれしい一日だっただろうけど。

晴れていればそれでも気持ちがいいが、普通はこんな感じ。これ、14時20分の撮影。いつもどんより暗い冬。ほぼ毎日雨。さあ、冬休みまであと1日半…
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