めぎの部屋の改装第2弾～その8～

今日は久々に改装の続きのお話を。

このアンティークの飾り戸棚を組み立てたまではよかったが、何をそこに入れるかはなかなか決めかねためぎ。



で、やっぱりこれだわね、と並べたのがカメラやレンズたち。その合間合間に昔旅行先の海辺で拾ってきた貝殻とか石とかも。



決して高いものが並んでいるわけではなく、アドヴェントカレンダーで組み立てたおもちゃのカメラもあるし…



うちのドイツ人のお下がりの古いフィルムカメラもある。全然使ってないけど。



ちなみに長崎のびいどろは、その昔（30年ぐらい前かな）当時の彼氏からもらったもの。

いろんな想い出が並んでいる戸棚の中…



さて、本棚の方は、本当にゆっくりゆっくり。こちらの本棚は趣味の世界かつほぼ日本の世界。羽生君をど真ん中に、日本から取り寄せたカメラの雑誌やら、その昔の（スマホやGoogle Mapsなどなかった時代の）日本語の旅行ガイドブック、地図（地図だけはドイツで買い集めたのでドイツ語）、まだジブリではなかった頃の宮崎駿がらみの本やJ-POPがらみのものなど。



その下に仕事がらみのファイルがずらりと並んだのだけどね…仕事部屋にはもう置く場所が無くて。これ、定年退職したらサクッと一掃するつもり。それをものすごく楽しみにしている…まあ15年前のクラスのファイルなど、もう絶対に要らないとは思うのだが、一応勤めている間は残してある。



それから大きな箱を4つ買い、ごちゃごちゃといろんな箱に入れてあったものを整理した。



例えば、長年の手紙類とか、昔のノートPCがらみのもの、昔（20～15年ぐらい前）のデータを当時バックアップしたCD-ROMなど。今はTBの外付けHDDとかSSDとかを使っているけど、昔々のCD-ROMはある意味貴重で、もしHDDとかが壊れてもこれだけはある、という安心もいいかなと思って、いくつか懐かしく感じたものはそのままとってある。（もちろんディスクがダメになる可能性もあるが。）



こうやって今回はとっておいたものも、60代後半、70代後半となっていけばまた整理するときが来るかもしれないな。めぎはあと何回こうやって持ち物を整理するかしら…次に整理するときはこの棚を、この箱を、このファイルを、と考えながら整理した。

そうやってかなり考えながらの作業で、要らないものを捨てたり、納戸に置くものと仕訳したりなどもして、週末の限られた時間にしか作業できないこともあって、かなり時間がかかった。



これ、全部空箱よ～箱の中にさらに2重3重に空箱を詰めてあるので、如何にたくさん整理したか、達成感が半端ない。戸棚の右に積んであるものは納戸（天井裏）行き。



今年の改装のお話はたぶんここまで。まだキッチン回りの床が手つかずだが、それは来年の予定。