10月前半のめぎ家バルコニー [小さな出来事]
今日はめぎ家のバルコニーのお話を。と言っても10月末の今のではなく、10月前半の。写真とても多いので、つらつらと。
10月の初めごろ、まだこの蔦の葉があった頃…
バラが綺麗に咲いた。
3輪相次いで咲いたのだが、どれも美しく目を楽しませてくれた。
それから夏にもうダメになったと思っていたプリムラが、新たに花を咲かせた。
それからだんだんと蔦の葉が散っていき…
菊の上に舞い降りていた。
菊はこの秋にマルクト市場の花屋スタンドで買ってきたもの。
その頃はフクシアはまだまだ元気だったが…
朝顔はどんどん枯れてきていた。この下の写真の3日後には…
こんな状況に。
朝顔とフクシアは同じ鉢に同居。その鉢から、これ何?というのが芽を出し、いつの間にか花まで咲かせた。
こんな葉っぱで…
こんな花。
この花、ちゃんと立ってくれないので、カメラを下に持って液晶を動かして下から覗く形でお顔を撮らせてもらった。これ、なんていう花なのかなぁ。めぎ、植えた覚えがないのだけど、いやいやめぎさん自分で買って植えてましたよ~と覚えている方、教えてくださいませ…
その他、去年のこぼれ種から勝手に育ったこの花もまだ綺麗に咲き続けてたが…
紫陽花はどんどん色が抜けてきてて…
ホップも茶色くなってきてて…
キキョウみたいな花も葉っぱが黄葉した。その横でチャイブが健気にも最後の蕾をつけていた。
そして10月中旬、ホップはほとんど枯れてしまったが、なぜかこんなところに朝顔みたいなのが育ってて、地味に一輪花を咲かせた。びっくり。
影が美しく感じる季節。
秋だわねぇ。
10月の初めごろ、まだこの蔦の葉があった頃…
バラが綺麗に咲いた。
3輪相次いで咲いたのだが、どれも美しく目を楽しませてくれた。
それから夏にもうダメになったと思っていたプリムラが、新たに花を咲かせた。
それからだんだんと蔦の葉が散っていき…
菊の上に舞い降りていた。
菊はこの秋にマルクト市場の花屋スタンドで買ってきたもの。
その頃はフクシアはまだまだ元気だったが…
朝顔はどんどん枯れてきていた。この下の写真の3日後には…
こんな状況に。
朝顔とフクシアは同じ鉢に同居。その鉢から、これ何?というのが芽を出し、いつの間にか花まで咲かせた。
こんな葉っぱで…
こんな花。
この花、ちゃんと立ってくれないので、カメラを下に持って液晶を動かして下から覗く形でお顔を撮らせてもらった。これ、なんていう花なのかなぁ。めぎ、植えた覚えがないのだけど、いやいやめぎさん自分で買って植えてましたよ~と覚えている方、教えてくださいませ…
その他、去年のこぼれ種から勝手に育ったこの花もまだ綺麗に咲き続けてたが…
紫陽花はどんどん色が抜けてきてて…
ホップも茶色くなってきてて…
キキョウみたいな花も葉っぱが黄葉した。その横でチャイブが健気にも最後の蕾をつけていた。
そして10月中旬、ホップはほとんど枯れてしまったが、なぜかこんなところに朝顔みたいなのが育ってて、地味に一輪花を咲かせた。びっくり。
影が美しく感じる季節。
秋だわねぇ。
めぎの部屋の改装第2弾~その4~ [めぎ家改装中]
今日は改装の話の続きをどうぞ。今日はめぎの部屋の玄関のドアについて。
めぎの部屋はうちのドイツ人の部屋の隣で、中で壁をぶち抜いてフロア全部を一つのめぎ家のエリアにしたものの、玄関は2つあるままになっている。それで、めぎはめぎの玄関を使い、うちのドイツ人は彼の玄関を使い続けている。そのメリットは、コート掛けに自分のコートだけがかかっているので邪魔がないこととか、自営業のうちのドイツ人の仕事の邪魔をせずにめぎが仕事へ出かけられることかな。うちのドイツ人に来客があっても、めぎに会わずに中に入ることが可能だし。
それはともかく、玄関のところがわずか数ミリ程度だがフローリングの所為で高くなるので、敷居を新しくしなければならない。これは古いのを取り外したところ。
↑日本と違っていわゆる玄関スペースはない。外から入るといきなり部屋で、靴を脱ぐスペースというのは特にない。アパートの場合は玄関の前で脱ぐようにしているうちもあれば(うちのドイツ人はそうで、玄関の前に靴を置く場所を作ってある)、入ったところに作っているうちもあるし(めぎの部屋はそのタイプにしている)、そもそも家の中で靴を脱がない人もいて、その人たちは寝室の洋服を入れるタンスなどと並んで靴を置くスペースがあるようだ。
そんなわけで外と内は高さもこのように同じ。今思えば靴を脱ぐスペースを考えて玄関を入ったところだけ別の資材を使えばよかったかもしれないが、もうそこまでフローリングを敷いてしまったわ…この写真は敷く前の作業中。
新たな敷居はこれ。
上側がフローリングと似たような木の模様だが、下は金属。それをドアの部分の形に合わせて切り、ちょっとやすり掛け。
上手く嵌りました~!
あちこち柱のペンキが剥げているのは、いつかまとめて塗り直す予定。
それからドア。外して床に寝かせたところ。
どうやらもともとドアのサイズが小さすぎたようで、下に板が貼られていたのだが、ちゃんと貼ってなくてただねじくぎ(っていうのかしら?)で抑えていただけだった…
で、そのもともとのドアの方を鋸で若干切り落とし、とりあえずまた板をねじくぎで固定してサイズがOKかどうか確認。この日はここまでの作業でとりあえず終えた。
で、後日、まっすぐ滑らかに切り落とすことのできる別の機械を屋根裏部屋から出してきて、またドアを外して、きちんとくっつけるためにこの機械で切り落とした部分を滑らかにした。最初からこの機械を使えばよかったのだが、機械を屋根裏部屋から出してくる必要があったため、もう疲れていためぎたちはその作業を後回しにし、とりあえずドアがちゃんと閉まるようにするために鋸で切り落としたのだった。この優れものの機械で(フローリングの板の残りを使って真っすぐ動くように固定して)たしかに綺麗に滑らかになったのだが…
ドアの表側にかなり傷ができた。で、板をくっつけてからささくれだったところをやすり掛けし、穴埋めする作業をしたのだが、それ以上の仕上げはとりあえず保留することにした。というのは、仕上げには最後にペンキ塗りが必要だが、換気をするにはもうちょっと寒すぎるから。1日窓を開けっぱなしにして換気できるような季節になってからね。見た目は悪いけど、めぎ家は最上階だから誰も見ないし、めぎは気にならないし。ドアはとにかくピッタリ閉まればいいのだ。
↑小さな椅子を置いているのは、紐靴などを履くときに腰かけられるように。
まだまだ続く。
めぎの部屋はうちのドイツ人の部屋の隣で、中で壁をぶち抜いてフロア全部を一つのめぎ家のエリアにしたものの、玄関は2つあるままになっている。それで、めぎはめぎの玄関を使い、うちのドイツ人は彼の玄関を使い続けている。そのメリットは、コート掛けに自分のコートだけがかかっているので邪魔がないこととか、自営業のうちのドイツ人の仕事の邪魔をせずにめぎが仕事へ出かけられることかな。うちのドイツ人に来客があっても、めぎに会わずに中に入ることが可能だし。
それはともかく、玄関のところがわずか数ミリ程度だがフローリングの所為で高くなるので、敷居を新しくしなければならない。これは古いのを取り外したところ。
↑日本と違っていわゆる玄関スペースはない。外から入るといきなり部屋で、靴を脱ぐスペースというのは特にない。アパートの場合は玄関の前で脱ぐようにしているうちもあれば(うちのドイツ人はそうで、玄関の前に靴を置く場所を作ってある)、入ったところに作っているうちもあるし(めぎの部屋はそのタイプにしている)、そもそも家の中で靴を脱がない人もいて、その人たちは寝室の洋服を入れるタンスなどと並んで靴を置くスペースがあるようだ。
そんなわけで外と内は高さもこのように同じ。今思えば靴を脱ぐスペースを考えて玄関を入ったところだけ別の資材を使えばよかったかもしれないが、もうそこまでフローリングを敷いてしまったわ…この写真は敷く前の作業中。
新たな敷居はこれ。
上側がフローリングと似たような木の模様だが、下は金属。それをドアの部分の形に合わせて切り、ちょっとやすり掛け。
上手く嵌りました~!
あちこち柱のペンキが剥げているのは、いつかまとめて塗り直す予定。
それからドア。外して床に寝かせたところ。
どうやらもともとドアのサイズが小さすぎたようで、下に板が貼られていたのだが、ちゃんと貼ってなくてただねじくぎ(っていうのかしら?)で抑えていただけだった…
で、そのもともとのドアの方を鋸で若干切り落とし、とりあえずまた板をねじくぎで固定してサイズがOKかどうか確認。この日はここまでの作業でとりあえず終えた。
で、後日、まっすぐ滑らかに切り落とすことのできる別の機械を屋根裏部屋から出してきて、またドアを外して、きちんとくっつけるためにこの機械で切り落とした部分を滑らかにした。最初からこの機械を使えばよかったのだが、機械を屋根裏部屋から出してくる必要があったため、もう疲れていためぎたちはその作業を後回しにし、とりあえずドアがちゃんと閉まるようにするために鋸で切り落としたのだった。この優れものの機械で(フローリングの板の残りを使って真っすぐ動くように固定して)たしかに綺麗に滑らかになったのだが…
ドアの表側にかなり傷ができた。で、板をくっつけてからささくれだったところをやすり掛けし、穴埋めする作業をしたのだが、それ以上の仕上げはとりあえず保留することにした。というのは、仕上げには最後にペンキ塗りが必要だが、換気をするにはもうちょっと寒すぎるから。1日窓を開けっぱなしにして換気できるような季節になってからね。見た目は悪いけど、めぎ家は最上階だから誰も見ないし、めぎは気にならないし。ドアはとにかくピッタリ閉まればいいのだ。
↑小さな椅子を置いているのは、紐靴などを履くときに腰かけられるように。
まだまだ続く。
サウンドオブミュージックの世界~ノンベルク修道院教会 [2022年夏 ザルツブルク音楽祭とザルツブルク]
現在数日おきに、2022年夏のザルツブルクの話を連載中。
曇りのある日、ここにやってきた。
赤い尖り屋根のノンベルク修道院教会である。あのサウンドオブミュージックのマリアがいた修道院ね。
場所はこちら。
外に並んでいるお墓の一つを撮ってみた。ずいぶん新しく見えたし、ここにあるお墓はここの修道女とか修道院長のなのかなと思っていたけど…
亡くなったのは1959年で、ベネディクト修道会神学院の学長(男性)のだった。
この絵がその教えとどう関係しているのかまでは分からなかったけど。
さて、中に入るとまずこんな空間。かなり暗くて肉眼ではこの絵が見えないのだが、今時のカメラはここまではっきり明るく写る。
こちらも。
いつも撮っているこの聖像にこんにちは。
後ろを振り向いて上の方を。
そして、いつものように50セントを入れて(ここは50セントを入れればしばらく点灯するようになっている)ライトアップして祭壇を。
曇りのある日、ここにやってきた。
赤い尖り屋根のノンベルク修道院教会である。あのサウンドオブミュージックのマリアがいた修道院ね。
場所はこちら。
外に並んでいるお墓の一つを撮ってみた。ずいぶん新しく見えたし、ここにあるお墓はここの修道女とか修道院長のなのかなと思っていたけど…
亡くなったのは1959年で、ベネディクト修道会神学院の学長(男性)のだった。
この絵がその教えとどう関係しているのかまでは分からなかったけど。
さて、中に入るとまずこんな空間。かなり暗くて肉眼ではこの絵が見えないのだが、今時のカメラはここまではっきり明るく写る。
こちらも。
いつも撮っているこの聖像にこんにちは。
後ろを振り向いて上の方を。
そして、いつものように50セントを入れて(ここは50セントを入れればしばらく点灯するようになっている)ライトアップして祭壇を。