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肉と魚介 [食べ物・飲み物]

今日は最近のめぎ家の食卓から。

一気に寒くなった9月後半には、冬の料理が多くなった。まずは鴨の胸肉のロースト。今シーズン初のジャガイモ団子と。いつもなら付け合わせは紫キャベツの甘煮なのだが、それはもう少し先のお楽しみとして、この秋初のカボチャ。本当はスープになるはずだったのだが水分少な目に仕上がったのでピューレとして。ソースは鴨肉から出た脂。焦げた切れ端のようなのがカリカリと美味しい。
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これは茹でてから皮を剥いたジャガイモのつやつや感が目立ってて何の料理かよく分からないが、中華風豚の角煮。中華はうちのドイツ人が作る。彼は若いころ仕事で中国に何度も行ったことがあるので、めぎよりずっと本場の中華の味を知っていて、色々思い出して作ってくれる。と言ってもドイツ風になるのも事実であり、これは汁気が多くなったのでスープ風にジャガイモと。食べるときにフォークでジャガイモを潰し、スープと絡める。
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肉料理の際にはめぎが簡単なグリーンサラダを添えることが多いのだが、この日はうちのドイツ人が作ってくれたズッキーニのサラダと。
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9月後半は魚介もよく食べた。まずはシーズン最初のムール貝。この量が一人2皿。
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それから、エビが食べたいな~と思ってギリシャ系の魚卸市場のようなところに行ったときに見つけて思い切って買ったこの巨大なエビ。4尾で41ユーロぐらいだった。
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立派なので記念撮影。
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なんだか、王蟲みたい…
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凄いな~
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うちのドイツ人が火が通りやすいように半分に切ってガーリック焼きにしてくれた。全部焼いたはいいものの一人2尾は食べきれず、残りは後日の夕食となった。40ユーロという値を聞いた時にはひょっひょ~と思ったけど、つまりは一夜当たり二人で20ユーロということで、しかも殻も後で出汁をとって後日使うつもりだし、そんなに高くついたわけでもないかな。
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最後に、秋休みに入ったのでめぎも料理。鮭の塩焼きのちらし寿司にキュウリの浅漬けと、白菜のおすまし。お米は日本米。それも、本当に日本からの輸入米(新潟県産のコシヒカリとのこと)。そんなに頻繁にお米を食べないので買ってみようかなと。2キロ入りの袋には、2021年のお米を2022年5月に精米したという表示。味はまあまあ。
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今は夕食の時間(19時半頃)にすっかり暗くなってしまい(10月初旬の日没は19時頃)、料理を写そうという気が萎えてきた…なので、料理の話はしばらくないかも。
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