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めぎの部屋の改装第2弾~その2~ [めぎ家改装中]

秋休みが終わってしまった…クリスマス休暇は今日から10週間後。その間に冬時間になるし、あぁ~一年で最も辛い時期に突入だわ…

2週間の休みの間にやったこと言えば、部屋の改装に尽きる。どこにも出かけずひたすら断捨離し、それが終わったのは秋休みの2週目の月曜日。それから壁のペンキ塗りを始めた話を前回書いた。火曜日にその続きをし、これは水曜日の撮影。
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綺麗になったわ~
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ここに住んで18年目(ドイツに来て当初2年間は別のアパートに住んでいた)にして初めて行ったペンキ塗り。今までも手伝ったことはあるけど、自分の部屋のペンキ塗りは今までのお手伝いとは全然違って結構きつかった。もうペンキ塗りはしたくないな、と正直思う。でも、18年後は病気でもしない限りまだ生きているし、その辺りでもう一回ぐらいしないといけないのだろうな…しかし、その時にはうちのドイツ人は元気だとしても80代半ばだし、うーん…できるかな…ペンキは塗れたとしても、本棚の撤去や設置がねぇ。断捨離はもっと定期的にしておくべきだわね。定年を迎えたら、仕事がらみの本はサクッとバッサリ捨てることにしよう…
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さて、朝日が差し込む部屋で…
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いよいよ本番の作業に取り掛かる。
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フローリングのためのマットもスタンバイ。
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しかし、マットを引いてこうして一列並べてみたものの、作業は一時ストップ。
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というのは、めぎ家のアパートは築130年ぐらいで、まっすぐな四角の空間ではないのだ。いびつな四角で、一つの辺に合わせて板を敷き始めると、部屋の真ん中でどんどん斜めになっていってしまう。で、うちのドイツ人はピタゴラスの定理を使って直角をとって、ここをまっすぐと決める、と定めてそれに合わせて敷き始めた。
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今回はドアのところまで敷くため、ドアの敷居を撤去。若干床が高くなるので、ドアも下を少し切り落とさないといけないわね…
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そんなこんなであれこれ考えることが多かったため、床の作業初日はここまでしかできなかった。
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まだまだあるわね~この時点で先週の水曜日。秋休み終了までにどこまで行けるかな…というわけで、秋休みは終わったが、この話はまた次回に続く。
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