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鳥さんたちなど眺めながら [小さな出来事]

いつものリズムから行くと今日はまた夏の旅行の話に入るはずなのだが、秋の今の写真が溜まり過ぎたので、月末はしばらくめぎの近況の話を続けることにする。旅の話はまた11月に入ってから。

今日の写真を撮ったのは10月上旬。
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エジプトガンがキラリとカッコ良く。近くでぬくぬくお昼寝している2羽も可愛くて。
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この頃から黄葉が始まっていたのね…いや、ちょっと枯れてきていたと言った方がいいのかも知れない。
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ハイイロガンなのかな、でも普通のハイイロガンと違って嘴に黒い斑点があって、ちょっと大きいから、カナダガンとのハーフなのかな…ずいぶん急いでいるなぁ。ぶれちゃったわ。
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春に鷺の雛たちがいたところは今も空いたまま。来年また見られるかしら。
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エジプトガンたち、まだあそこにいる…飛んでいるのはカモメさんかな。
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鴨さんたちは緑の中をお散歩中。
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のどかな秋。こんな時間を楽しめる幸せを感じながら。
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あ、さっきの急いでいる雁が。今もやっぱり急いでる…
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この子、最近毎週見かける子。9月の終わり頃にも写してた。
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つまりめぎは日常、あまり変わり映えのない毎日を過ごしているということである…そして、それが一番いいことだとつくづく思う。
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10月最後の日曜日は、ヨーロッパでは冬時間に変わる日。日曜日の夜中3時に時計の針を一時間戻して、3時を2時にして、冬時間になる。ああ、もうそんな季節。
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その切り替えをやめようという話が数年前にあったが、コロナや戦争ですっかり立ち切れに。
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それでめぎは思うのだ…冬時間をやめようとかどうとかいう話なんて、当時平和ボケしてて特に刺激がなくて何か新しいことを求めた動きに過ぎなかったんじゃないかと。世の中、不安定でどうにもならないことに翻弄され、心配事ばかり、つまり刺激があり過ぎるようになると、冬時間をどうしようなんて言う話はどうでもよくなったのだ。そんなこと議論していたなんて、なんて長閑で平和だったのかしら。
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で、毎年2回、切り替えの時期になるとほんの数日間、いや、今はハッキリ言ってその当日にのみ、そう言えばやめる話があったのだけど、という記事がメディアに載る。でも、それでおしまい。誰も本気でそれをどうしようなんて考えてない。その一時間の時差が健康に悪いなんて言う話もあったのだが、コロナの後遺症や戦争の心への影響と比べたらね…時差が健康に悪いからイギリスやポルトガルに行かない、なんて言う人はいない訳で。
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エネルギーをどうするか、インフレをどうするか、ドルに対するユーロ安をどうするか、戦争避難民の受け入れをどうするか、コロナで生じた小学生の学力の遅れをどうするか…今、考えるべきことが本当にあり過ぎ。
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そうそう、コロナだけど、ドイツでは現在4回目のワクチンの接種が推奨されているが、誰も古いのを打とうなんて思ってなくて、オミクロンBA.5向けの最新のを待っている。コロナは既に次のBQ1.1に移りつつあるようだが、だからこそもう古いのを打とうとは思わないのである。最新のは10月中旬以降に60歳以上の人優先で接種を始めたようなのだが、10月初めに健康診断に行ったとき、めぎのかかりつけ医は最新のをまだ勧めない(マウス8匹で実験しただけで認可されたものだからとのこと)と言っていたので、めぎも60歳以上のうちのドイツ人もインフルエンザの予防接種のみしてきて、まだ様子見である。3回目のワクチンからもう11か月ほど経ち、どうしましょって感じだけどね。めぎのまわりは同僚がみんなかかったけど、めぎだけまだかかってなくて、ホントどうしましょなのだ。
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なんだかまとまらない終わり方だけど、近況ってことで。
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