なぜここに来たのかと言えば、ただ国境の街へ行ってみたかったから

今日は2016年春のポルトガル北部の話の続きをどうぞ。ポルトから数日かけて東へ移動し、スペインとの国境の街Miranda do Douroまでやってきて、夕方の街を歩いていた（というか、ガイドブックも無ければ街の見所も全く知らなかったのでほぼ探検していた）ところから。場所はこちら。左がポルトガル、右がスペイン。



街のカテドラルにやってきた。



場所はこちら。



ここの裏からスペイン国境となっているドウロ川の渓谷が見下ろせる話は前回既にこちらに書いた。今日はカテドラルの中の様子をご紹介。



この頃使っていたカメラはニコンのD600。



単焦点の20mmF1.8をつけて撮影していた。



今持っているカメラと色味がずいぶん違うな…



どうやって写したんだっけ、とExif情報を確認してみたが、WBはマニュアルで撮ったと出てくる。そうなんだ…どうやってこの色になったのかなぁ…この頃RAWでは撮ってなかったので直しようもなく。



でもまあ、きっと本当にこういう色に見えていたのだろう。だからマニュアルでこうしたのだろうな。



それから外に出て…



人気のない街の中を歩き…



この教会のドアが開いていたので…



ちらりと中を覗いて一枚。



場所はこちら。さっきまでいたカテドラルは下の方にある。



このポルトガル旅行の話はたいしてハイライト的なものは無いのだが、当時まだそこそこ若かっためぎたちがほぼ無計画で行き当たりばったりを楽しんでいた話が多分年末ぐらいまで細々と続く。