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バイクタクシー [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

リペ島に到着したあとイミグレとATM探しと暑さとリュックの重さとついでに言えば空腹とでヘトヘトになっためぎを見て、うちのドイツ人は宿までこれを使おうと決定。島の中心部ではこんなバイクの横に荷台をくくりつけたようなタクシーが右往左往していてぼんやり歩いていると危ないほどだった。お兄さん、ど、どうしてイタリアなの~?
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いや、その宿の場所はバイクでは行けないところにあるんだけど・・・浜から歩いていくしかないんだけど・・・と宿を手配しためぎは言ったのだが、うちのドイツ人がやってきたバイクタクシーのお兄さんに宿の名前を告げて聞いてみると、別のルートで近くまで連れていけると言う。よし、それじゃお願いしましょ。

このバイクタクシー、下手なジェットコースターよりずっとスリル満点。シートベルトなどがあるわけでもないので、本当にちゃんと掴まっていないと飛ばされそうな勢い。
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片手で捕まりつつあちこち片手で撮影。ピント合わせはすべてオート。
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このバイクタクシーで運ばれた道程がこのリペ島の滞在で最も面白かった時間の一つ。島の人々の生活が垣間見えた。
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そしてゴロゴロ石と土の道が海岸へ向かって急傾斜しているところで、ここだよ~と降ろされた。このバイクタクシーのお代は100バーツ(約350円)。めぎたちはこのときATMからおろした1000バーツ札しか持ってなかったので、バイクのお兄さんは900バーツを一生懸命数えてお釣りをくれた。

それからそろりそろりと石と土の穴凹だらけの道を降りて宿へ。これは降りてきてから写したもの。
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そして、到着~!一番手前がめぎたちの泊まったバンガロー。
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これは別の日に写したものだが、海から見るとこんなところ。真ん中のオレンジのバンガロー。眼の前は大きな石がゴロゴロだが、本当に海が眼の前。
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この直前にインドネシアで火山の爆発と津波があったのだが、もし地震があったら今降りてきたところを上に駆け上がれば良いわけね、とイメージトレーニング。宿についてはまた明日。
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