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ペナン島→ランカウイ島→リペ島 [2018年 タイ・リペ島]

現在、年末のタイのリペ島の話を連載中。

ここはマレーシア・ペナン島ジョージタウンのハーバーの一角。
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アジア人がいっぱいいるのだが、ちらほら欧米人も。いっぱい背負ってたくましいわね~めぎもこのときリュックと小さな肩掛けポシェットのみだったが、めぎの荷物はこの人の3分の1くらい。まあ3泊4日だしね。めぎのリュックの中には着替えや水着や厳選した3台のカメラや水中用ブーツやシュノーケルなど。
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ここからランカウイ島行きのフェリーに乗る。
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この年末年始にペナン島へ行くことに決めたとき、ペナン島には珊瑚礁がないのだが、どこかダイビングかシュノーケルができるところへ行って珊瑚礁や魚を見たいなあとあれこれ探した。数年前にペナン島から日帰りでパヤール島というところへ体験ダイビングに行ったのだが、それはダイビング初体験でライセンスを取ろうという大きなきっかけになったとてもいい思い出だけど、その場所は観光客で溢れかえり、潜れるところも限定されてて、なんと言ったら良いか、ディズニーランドみたいなお仕着せのお楽しみ場所と化していて、再び行きたいとは思えなかった。ランカウイ島へ行って数日泊まってその近くでどこかに、と考えて調べていたら、タイのリペ島へ、というのを見つけた。そこが最も海が綺麗で珊瑚礁も素晴らしくて等々・・・へええ、それじゃ日帰りじゃなくてそこへ泊まりに行けば良いんじゃない?と思いつき、ペナン島からリペ島までの行き方などを調べた。残念ながら直接は行けず、ランカウイ島を経由しなければならないのだが、朝一の便でランカウイへ渡ればその日のうちにリペ島へ行けるとわかり、リペ島への旅を計画したのだった。右下にマレーシアのペナン島があり、左上にリペ島がある。ちょっと見えにくいがリペ島は、ちょっと大きめの2島とその下に小さめの2島があるところの右下に位置する小さな島。ペナン島から直線距離で200kmくらいのところ。これはグーグルマップの一部を撮影。
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さて、ペナン島からランカウイ島へ渡るフェリーはこちら。あの大型客船ではなく、この小さな高速艇。
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スーツケースを持って移動する人も結構いた。
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そして3時間以上揺られてランカウイ島へ。ここがそのフェリーターミナル。
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次は国境をまたぐため、パスポート審査やら何やら結構面倒だった。
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ここで2時間ほど待機。その間パスポートを取り上げられたり、また取りに行ったりまた取り上げられたり、その場所もわかりにくいところにあるし、もっとうまく手続方法を考えればいいのに、飛行場みたいにターミナル駅の中にパスポート審査を設ければ十分じゃないの?と不思議に思う面倒くささだったが、まあそれも東南アジアの旅の醍醐味と楽しんだ。
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途中でスコールがあって、ごみ収集のおじさんが休んでいた。
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それからまた高速艇に乗って、1時間半。高速艇のつまらないところは、甲板に出られないこと。1時間半はまあ良いけど、ペナンからランカウイまでの3時間以上は結構きつかった。荷物を極力抑えたので本も持たなかったし、ネットも通じないし。前のスクリーンに映画が写っているのだが、接続が悪いのかよく途切れるし。
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さてさて、そろそろ到着~その話はまた明日。
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