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南国のクリスマスイヴの一日 [2018-19年 ペナン島]

現在、年末年始のペナン島の話を連載中。今日から滞在3日目、クリスマスイヴのお話を。

イヴの日の朝食。めぎは朝からアジアで麺など、うちのドイツ人はイギリス風の朝食でベーコンエッグにベイクドビーンズにトースト。と言ってもマレーシアはイスラムの国なのでポークはなく、ベーコンは牛肉で作ったものだけど。
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この日、芝生では朝から結婚式の準備中。
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カメラマンさんのカメラはニコン。どのカメラかわからなかったけど、ファインダーが丸いので、上級機だわね~
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部屋のバルコニーから観察。イヴに結婚式だなんて、高そう・・・
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さて、めぎたちはこの日お昼ごろ、ようやく見つけて予約したテイラーへ行って注文と採寸をし・・・
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そこで尋ねてその近くで連れて行ってもらった美容院で今度はめぎが髪を切り・・・(12リンギット!たったの300円ほど!!)
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ここがその美容院。
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その近くで現地のコーヒー(コピというのだが、ネスカフェパウダーにパウダーのクリームというとっても懐かしい味で1リンギット=約27円)に、そのお店にあったちょっと辛いピラフのようなものを食べてみた。うちのドイツ人には辛すぎだけど、美味しかった。これも1リンギットだったような記憶。
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それからホテルに戻り、午後は昼寝したり読書したり。クリスマスイヴということでこんなケーキが各部屋に届けられ、部屋でコーヒーを入れて(カプセル型のマシーンが備え付けられていた)3時のおやつ。これ、見た目で想像するよりずっと美味しかった。スポンジケーキがクリームと共に丸まっている感じ。なんというか、日本のクリスマスケーキを思い出し、懐かしかった。せっかく配られても食べない人がほとんどだろうと思う・・・勿体無いわねえ。
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↑ちなみにうちのドイツ人は以前日本で年末年始を過ごしたときに日本のデパートでこういうクリスマスケーキが売られているのを見かけたが、どんな味なのか全く想像できなかったのだとか。ドイツにはこういうケーキがないので経験したことがなく、ケーキと言われてもドイツのケーキと全く違うので想像の範疇を超えるのだ。今回食べる機会を得てようやく日本のクリスマスケーキ(スポンジケーキと生クリームやチョコレートクリーム)の味が想像できるようになったのだそう。じゃ、ドイツのクリスマスケーキってどんなの?と思った方に・・・ドイツではクリスマスケーキというものが特に無い。強いて言えばシュトレンで、つまりレーズンやドライフルーツやくるみなどの入ったケーキで、ヨーロッパの他の国でもそれと似たようなケーキをクリスマスシーズンに食べる。つまり生クリームといちごとかチョコレートというケーキは無い。いちごなんて春に採れるものでクリスマスシーズンには無いし、輸入品がスーパーにあっても外国人しか買わない・・・とのこと。
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