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暮れていく2日目 [2018-19年 ペナン島]

現在、年末年始のペナン島の話を連載中。

これは滞在2日目の19時半頃、夕食を終えてもまだ少し明るかった。
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浜辺では店じまい中。
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バナナボートさんも戻ってきて・・・
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搬入。
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こんなのが浜辺に並べられて・・・
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次々に搬入。
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3年前、この様子を撮影したけどブレブレだったので、今回こそはと思っていた。しかしやっぱりブレブレだったけど。まあ飲んだあとのいい加減な撮影だし、かなり暗いしね。
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この店じまいの仕事はここでは365日毎日毎日毎日繰り返されているわけで、これを次の日の夜明けとともにまた搬出する仕事も365日繰り返しているわけで、めぎたちが去ったあともこのビーチではこれを毎日やっているわけで、そのことがなんというかめぎの心にいつも残る。1回目の滞在のときも2回目の滞在のときも、そのことがめぎの心に大きな思い出になっていたのだが、やっぱり今回も。更に今回は、この繰り返し性というか永遠性というかそんな感じのものを感じるまさにここで姿を変えていくものもあるという不思議なパラドックスが、なんとなくめぎの心をざわつかせる。そう言えば3年前、ここでパラセーリングをしたときめぎたちは浜辺に降り立ったのだけど、今回見たところでは海上の船から飛び立ち船に降ろされていた。あの浜辺に降り立つというのは降り立つ人にとってもうまく操縦できるかどうかドキドキだったし、さらに浜辺を散歩している人にとって結構危険だったから、やり方を替えたのだろう。そんなふうに、ずっと同じかと思っていたものも変わっていくのだな。めぎはあの降り立ったときの浜辺にドシンと尻餅をついた砂の感触を今でも覚えているが、それはもう起こりえないということなのだ。

浜辺からホテルに戻ってきた。プールではまだ泳いでいる人がいた。
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旅行中のブログにも載せたエントランスのツリー。この日は12月23日。クリスマスはこれからというところ。まあこんな南国でクリスマス気分もなかったけれど。
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そしてこれは次の日、クリスマスイヴの朝6時50分頃の撮影。もう満月は過ぎていたけど、綺麗だったので。露出をもうちょっとだけ明るめにすればよかったかな・・・本当は三脚使って長秒撮影すべきだったわね。
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夜明けを前に、早くもお馬さんが出勤してきていた・・・
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