ちょっとお休み中 [小さな出来事]
今日は昨日の金曜日にスマホで撮った写真から。モノクロの写真があと一回分残っているのだけど、ちょっと飽きたかなあと思うので。
実はめぎは現在カーニバル休み中。木曜日の11時11分からカーニバルが始まり、学校もその時間でお開きに。それから月曜日までお休みで、さらに火曜日も教職員は研修があるのだが、生徒たちはお休み。
そんなわけで、金曜日は久々に午前中のうちにマルクト市場へ行けた。ちょうど雨が小降りになって助かった。
チーズ屋さん。
その近くに、めぎ家がよく利用していた薬屋さんがある。オーナーが76歳で、残念ながら跡継ぎもいないということで、143年続いたということなのに店仕舞いを決めた。カーニバルが終わる来週の「灰の水曜日」が最終日だという。近くて便利だったのに、そしてオーナーさんも働いていた薬剤師さんたちももう顔なじみだったのに、とても残念。
この金曜日には小澤征爾さんが亡くなったというニュースが流れ、先日には東京でかつてめぎがお世話になった伯母の連れ合いの伯父が亡くなったという知らせも受け、何もかもいずれは終わりが来るのだと無常を感じる今日この頃。
でも、世の中には春が巡ってくる。もう義母も伯父も小澤征爾さんもこの世にいないし、いつかはうちのドイツ人だってめぎだってこの世から消えてこの春の悦びを感じることもなくなるのにね。
ホント、不思議…
その日まで、この色の美しさを愛でて楽しんでおかなきゃね。
実はめぎは現在カーニバル休み中。木曜日の11時11分からカーニバルが始まり、学校もその時間でお開きに。それから月曜日までお休みで、さらに火曜日も教職員は研修があるのだが、生徒たちはお休み。
そんなわけで、金曜日は久々に午前中のうちにマルクト市場へ行けた。ちょうど雨が小降りになって助かった。
チーズ屋さん。
その近くに、めぎ家がよく利用していた薬屋さんがある。オーナーが76歳で、残念ながら跡継ぎもいないということで、143年続いたということなのに店仕舞いを決めた。カーニバルが終わる来週の「灰の水曜日」が最終日だという。近くて便利だったのに、そしてオーナーさんも働いていた薬剤師さんたちももう顔なじみだったのに、とても残念。
この金曜日には小澤征爾さんが亡くなったというニュースが流れ、先日には東京でかつてめぎがお世話になった伯母の連れ合いの伯父が亡くなったという知らせも受け、何もかもいずれは終わりが来るのだと無常を感じる今日この頃。
でも、世の中には春が巡ってくる。もう義母も伯父も小澤征爾さんもこの世にいないし、いつかはうちのドイツ人だってめぎだってこの世から消えてこの春の悦びを感じることもなくなるのにね。
ホント、不思議…
その日まで、この色の美しさを愛でて楽しんでおかなきゃね。
2024-02-10 02:00
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コメント(8)
行きつけのお店がなくなるのが寂しいですね
でも 第2の人生送る店主さんのことを思うと
それはそれで素敵に過ごして欲しいなと思えます
by (。・_・。)2k (2024-02-10 03:15)
諸行無常ですね。この頃終活のことを考えています。
by mm (2024-02-10 06:06)
人の命だけでなく、全てのものに終わりというものはあるわけで、代々続いたお店だってこういう理由で閉じなければならなかったり。
全てが儚いですね。
だからこそ今を生きていかねば。
by YAP (2024-02-10 07:11)
カーニバル、こちら盛大になるのは南部の方だけなので、静かです^^。
いつも利用なさってた薬局、閉店になってしまうと、新たに薬局を探さないといけないのかな。こっちではホームドクターや病院に薬局を登録しておくシステムなんですが、ドイツはどうなのかしら。
by Inatimy (2024-02-10 07:27)
あと何年呆けずに生きられるか、それが問題だ^^
by Baldhead1010 (2024-02-10 07:47)
無常感というのはキリスト教社会でも同じなのでしょうか?
by 爛漫亭 (2024-02-10 09:41)
刻々とお迎えの日が近づいています。生ある限り生ききりたいものです。
by JUNKO (2024-02-10 18:32)
めぎさんの教え子さんは、めぎさんに教えてもらったことを忘れないですし、小澤征爾さんの音楽も忘れられることなく受け継がれていくのだと思います^^そこに生きていた、という事実は消えないので、それでいいのかなと思います。
by おと (2024-02-11 06:58)