朝の泥炭地 [エムスラント 2018年5月]
現在、5月初旬の週末の旅の話を連載中。
ドイツ北西部エムスラント地方のメッペンという町を出て、まずやってきたのは昨日見つけた泥炭地。その場所は、こんな田園風景のところで・・・
畑に沿って道があり、その道に沿って泥炭の柔らかな土でちょっと盛り土がしてあって・・・
反対側に沢があった。
この前日にも感じたが、これが長い長い年月をかけて泥炭になるのだと思うと、人間の営みってちっぽけだなあという気がしてくるのだった。
この綿のような花が可愛かった。日本語でワタスゲっていうのかしら?
ちょっと行くと、群生しているところに出た。
ちょうど綺麗に綿ができているところに出会えたなんて、この偶然に任せた適当な旅にしてなんてラッキーなのかしら。
朝の泥炭地と言っても、もう早朝の光はなくあまり面白くないが、しばらく我を忘れてあれこれ写していた。カエルの合唱が凄かった。姿を見ることはできなかったけど。
我々人間にはこのカエルたちの住処を奪う権利なんてないはずだよなあ・・・と思いながらここを後にした。
撮影: D600 + 70-200mm(F4)
ドイツ北西部エムスラント地方のメッペンという町を出て、まずやってきたのは昨日見つけた泥炭地。その場所は、こんな田園風景のところで・・・
畑に沿って道があり、その道に沿って泥炭の柔らかな土でちょっと盛り土がしてあって・・・
反対側に沢があった。
この前日にも感じたが、これが長い長い年月をかけて泥炭になるのだと思うと、人間の営みってちっぽけだなあという気がしてくるのだった。
この綿のような花が可愛かった。日本語でワタスゲっていうのかしら?
ちょっと行くと、群生しているところに出た。
ちょうど綺麗に綿ができているところに出会えたなんて、この偶然に任せた適当な旅にしてなんてラッキーなのかしら。
朝の泥炭地と言っても、もう早朝の光はなくあまり面白くないが、しばらく我を忘れてあれこれ写していた。カエルの合唱が凄かった。姿を見ることはできなかったけど。
我々人間にはこのカエルたちの住処を奪う権利なんてないはずだよなあ・・・と思いながらここを後にした。
撮影: D600 + 70-200mm(F4)
2018-05-23 02:00
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コメント(6)
泥炭層は酸性度が高くて農業には向かないようですね。
by Baldhead1010 (2018-05-23 04:29)
ワタスゲの群生、美しい〜^^。 フワッフワ♪
その季節になったんですね、森のそばの湖に確か生えてたはずだから、
見に行ってこようかなぁ。
by Inatimy (2018-05-23 08:00)
昨日のコメントとも続きますが、政策なんですよね。
見た目だけの造られた自然と、ほんとの元の姿の自然とは全く違いますよね。
by YAP (2018-05-23 08:26)
綿 綺麗ですねぇ
白が鮮やかでなんともいえない綺麗さですね
by (。・_・。)2k (2018-05-23 10:33)
一見して泥炭地ってわかるのですか? お写真で見てもよく分からないわたくし(><;
ワタスゲが綺麗ですね~♪
by mimimomo (2018-05-23 12:23)
ワタスゲの群生、綺麗な眺めですね
ふんわり、触りたくなります
水は澄んでる、、蛙の声、長閑な
by engrid (2018-05-24 00:15)